春休みティーンズワークショップ「印刷の歴史とマイノート作り」を品川図書館で開催

更新日:令和6年3月27日

マイノート作りをしている写真
講座の風景の写真 スクリーン投影の写真 緒方さんの写真
マイノート作りを質問している写真 紙を折っている写真 完成したマイノート

 春休みティーンズワークショップ「印刷の歴史とマイノート作り」を令和6年3月27日(水)に、品川図書館(北品川2-32-3)で開催しました。


 このワークショップは、印刷の歴史を学ぶことで、本に興味を持つきっかけをつくり、若い世代の図書館利用につなげることが目的。当日は17名が参加しました。

 講師を担当するのは、印刷博物館 学芸員の緒方宏大さんと早川知子さん、山田和美さん。初めに、緒方さんが”印刷の歴史”についてクイズを交えながら講義を行いました。続いて、マイノート作りがスタート。まずは1枚の紙を折りたたんで32ページを作ります。参加者たちは、紙がずれないように真剣に折っていました。次に、お気に入りの表紙を選び、折りたたんだ紙をはさんでホッチキスで留め、紙を裁断して”マイノート”が完成。手作りした自分だけのノートを見て、参加者たちは、にっこりとうれしそうな表情を見せていました。

 参加者のひとりは「紙を折っていくのが難しかったですが、上手にできてうれしいです」と笑顔で感想を話していました。