荏原消防少年団が総務大臣賞受賞を区長に報告

更新日:令和6年3月28日

表彰盾を見せている写真 集合写真
全員の写真 受賞者が話している写真 森澤区長の写真
 
 令和5年度優良少年クラブ・指導者表彰式にて「特に優良な少年消防クラブ」として総務大臣賞を受賞した荏原消防少年団が、令和6年3月28日(木)に森澤区長へ受賞報告をしました。

 荏原消防少年団は、都内で16番目の少年団として結成され、本日まで防火防災に関する知識及び技術を習得するとともに、さまざまな地域行事に参加し、区民の方々に防火防災を呼びかける活動を続けてきました。
 
 今回の受賞では”各種訓練や奉仕活動、広報活動を通じて、地域防災の活動の担い手となる人材を育成し、地域住民と連携を図っていること”、”卒団後も指導者として少年団に在籍する者や地元消防団員として活躍する者等、地域の防災リーダ育成に大きく貢献していること”の2点が評価をされました。

 森澤区長は「学校や家庭以外の方々との交流や地域で活動することはとても大切です。さらなる活躍に期待しています」と激励しました。
 
 受賞者の1人は4月から消防団に入団することが決まっており、「受賞を励みに今後も活動を広めて、少年団を子どもたちへ知ってもらうきっかけとなればと思います。これからもがんばります」と意気込みを語っていました。