台場小学校で「デフサッカーについての学習会」を実施

更新日:令和6年7月11日

健闘を称える小学生の画像

体育館での講義画像 講演をする植松さん 集合する小学生
校庭で講師の話を聞く小学生 説明をする選手 体験する小学生
体験をする小学生 集合して体験する小学生 講師の話を聞く小学生
 
 令和6年7月11日(木)、台場小学校(東品川1-8-30)でデフサッカーについての学習会が行われました。

 この授業は人権課題に関する体験学習会の一環として実施。元デフサッカー日本男子代表監督の植松 隼人さんによる講演では、体育館で全校児童に向けて、来年開催される東京2025デフリンピックを紹介するとともに、耳の聴こえない人とのコミュニケーションについて考えるためのお話がありました。5年生の2クラスを対象に行われたデフサッカーの体験会では、元デフサッカー日本代表選手の中島 正行さんと、デフサッカー日本代表入りを目指す大学生の黒河内 照也さんが講師を務めました。子どもたちは視覚的な判断力の必要性に気づき、チームワークやコミュニケーションの重要性を学びながら、サッカーのプレーを楽しみました。