デフリンピック啓発イベント「デフスポーツ&アートフェア2024」開催

更新日:令和6年11月3日

デフサッカーを行っている様子の写真
デフ卓球をしている様子の写真 デフ体験をしている様子の写真 デフバスケを行っている様子の写真
デフの体験をしている様子の写真 アート体験の様子の写真 講義の様子の写真
公演の様子の写真 ダンスをしている様子の写真 区長との記念写真
 
 令和6年11月3日(日・祝)、「デフスポーツ&アートフェア2024」が、スクエア荏原(荏原4-5-28)で開催されました。

 このイベントは、デフリンピックが2025年に東京で開催されることに伴い、聴覚障害の理解促進とデフリンピックの認知度向上のため、区が主催。デフスポーツの体験会や手話を用いたワークショップなど、デフの世界を体感できるイベントとなっています。

 会場では、デフサッカー、デフバスケットボールの体験教室や、スポーツの音を可視化すシステム「ミルオト」を使った卓球体験や、デフ陸上のスタートランプ体験を実施。またアーティストの門秀彦さんと一緒に一つのアートを完成させる“混ざりあうアートワークショップ"や、参加選手への応援うちわを作るコーナーや手話体験コーナー、日本ろう者劇団・井崎哲也氏によるたのしい視覚によるワークショップが行われ、多くの人で賑わっていました。さらに、ひらつかホールでは、“品川エトワール女子高等学校ダンス部EDC family"が演目の一つで東京都が制作した「しゅわしゅわ★デフリンピック!」を披露しました。