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手話狂言
更新日:令和6年11月26日






令和6年11月26日(火)、きゅりあん(東大井5-18-1)で、「手話狂言」が開催されました。
「手話狂言」は、黒柳徹子氏の発案で41年前に誕生。室町時代から継承される「狂言」の動きに、手話の豊かな表現力を取り入れ、台詞を手話と声で表情豊かに表現するため、聞こえる人はより分かりやすく、聞こえない人もともに、楽しむことができます。
この日は、令和7年に東京2025デフリンピックが開催されることを祝し、(公財)品川文化振興事業団の主催、(福)トット基金の企画・制作で開催。狂言の有名な演目「附子(ぶす)」と「六地蔵」を、日本ろう者劇団の皆さんが演じ、和泉流三宅狂言会の皆さんが手話に声を合わせ演出。会場は和やかで楽しい笑いに包まれていました。