品川区の職人の技と美~端材を活用してクリスマス飾りを作ろう~

更新日:令和6年12月15日

子どもが工作している様子の画像
講師があいさつしている様子の写真 置物の画像 作成した作品との写真
作品の写真 すだれを編んでいる様子の写真 記念写真

 令和6年12月15日(日)、荏原文化センター(中延1-9-15)で「品川区の職人の技と美!~端材を活用してクリスマス飾りを作ろう~」が開催され、24組の親子・児童が参加しました。

 この催しは品川区と東京都、株式会社和えるが主催。品川区の伝統工芸職人が実際に使っている材料を使って、自分だけのクリスマス飾りを制作する体験型のイベントです。制作の前に職人とはどんな人か? すだれとはどんなものか? について、子どもたちに紹介。子どもたちは見慣れないすだれや職人さんの仕事に興味を持ったようでした。

 飾り作りには、すだれづくりでできる葦(よし)や竹ひごなどの端材の他にも、伝統工芸の職人から提供された織物の端切れや和紙などが用意され、子どもたちは想像力のままにクリスマス向けのアートパネルを制作。同伴の保護者も夢中になって自分の作品を制作していました。