令和6年12月22日(日)、品川神社(北品川3-7-15)で、第11回品川蕪品評会が開催されました。
　
　このイベントはNPO法人 東海道品川宿なすびの花が主催。江戸野菜の一つである「品川蕪」の普及と、子どもたちが植物を育てる楽しさを知り、食べ物を大事にする心を育むきっかけとなることが目的です。
　
　今回は、学校・地域・個人など56組が出品。審査委員が大きさや形を審査した結果、台場保育園が優勝し、プレゼンターを務めた森澤区長からトロフィーが贈られました。

　また、6月に区と包括連携協定を締結した城南信用金庫の企画により、10月に仕込んだ品川蕪を活用したクラフトビール「しながわカブが上がるエール」のお披露目式も開催。乾杯でビールの完成を祝いました。

　他にも、講談や和太鼓の演奏が披露されたほか、品川蕪を使った品川汁と豚肉と千住ネギの串揚げが振る舞われ、会場は大いに盛り上がっていました。