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令和5・6年度 品川区教育委員会研究学校 研究発表会
更新日:令和7年1月17日







令和7年1月17日(金)、令和5・6年度 品川区教育委員会研究学校である八潮学園(八潮5-11-2)で研究成果が発表され、区内外の教育関係者等がワークショップへの参加や聴講に訪れました。
同校は昨年度より、協調学習「知識構成型ジグソー法」を活用し、協働しながら学ぶ児童生徒の育成に取り組んでいます。また授業研究では、全教員が各教科のチームに所属し、児童生徒の学びの姿や思考過程に着目して、教員も協働的に授業改善を図っています。
初めに全学年のうち17教室で公開授業を実施。続いて、伊崎教育長(崎の正しい表記は「山」偏に「竒」)による挨拶と全体での研究発表会が行われ、取組の趣旨と内容を解説。その後、参加者は5つの教科の提案型ワークショップを選択し、「知識構成型ジグソー法」による授業を体験しました。
最後に、協調学習の指導にあたった青山学院大学教育人間科学部 益川弘如教授による講演と、同校教員を交えたパネルディスカッションが行われ、協調学習の利点などを参加者にわかりやすく伝えました。