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エコルとごし「着なくなった服で織物のコースターを作ろう!」
更新日:令和7年3月8日










令和7年3月8日(土)、「着なくなった服で織物のコースターを作ろう!」が、品川区立環境学習交流施設 エコルとごし(豊町2-1-30)で開催されました。
講師を務める高須賀活良さんは、モノづくりの起点である「土」に着目し、原始布を研究。日本各地を旅し、その土地にある素材にインスピレーションを受け、作品を制作しています。
ワークショップでは、織物がいかに生活に密着したものであるかを高須賀さんが解説。そして、昔の日本人の知恵と精神を学びながら、いらなくなった服や布を新しい形に変える「裂き織り」を体験しました。参加者は、家にある古布や古着を裂いて紐状にしてヨコ糸として持参し、エコルとごしが用意したダンボール製の織り機でオリジナルのコースターを制作。自分だけのコースターが完成すると、希望者はそろって記念撮影を行いました。
※高須賀さんの「高」の漢字は、正しくは「はしごだか」です。