城南第二小学校で新校舎建設工事の現場見学会

更新日:令和7年3月11日

渡辺会長が話している写真 久米設計が説明を行っている写真 溶接された鉄筋に触れる子どもの写真
ゼロエミッションの説明を行っている写真 職人が実演を行っている写真 組立体験を行っている写真
組みあがった鉄筋を見ている写真 集合写真撮影を行っている写真 子どもが質問している写真

  令和7年3月11日(火)、城南第二小学校(東品川3-4-5)で新校舎建設工事の現場見学会を実施し、小学6年生約80人が参加しました。

 この見学会は、新校舎ができる前に卒業する小学6年生に貴重な体験をしてもらい、建設業の魅力を発信するために実施されました。

 見学会では品川建設防災協議会の渡辺会長があいさつし、子どもたちに見学会の趣旨を説明。設計を行った久米設計が、新校舎についてパースを交えて解説すると、子どもたちからは感嘆の声がもれました。また、工事を担当するナカノフドー・田中・まつもと建設共同企業体が建築の魅力や工事の進め方、現場ではさまざまな職人が力になっていることなどを説明しました。
 子どもたちはヘルメットと軍手を身につけ工事現場へ向かい、鉄筋やコンクリートを流し込む型枠、廃棄物のゼロエミッションについて説明を受けました。職人の実演では、代表者が鉄筋の結束や足場の組み上げを体験。建設中の校舎に上がり、工事中の壁に寄せ書きを行いました。