朝の児童の居場所確保事業 区内3小学校で試行実施

更新日:令和7年5月26日

児童に声をかけるスタッフの写真
児童を迎え入れるスタッフの写真 「朝の事業の居場所」に向かう児童の写真 スタッフに迎えられ登校する児童の写真
朝の児童の居場所の写真 児童と会話する森澤区長の画像 朝の児童の居場所で過ごす子どもたちの画像

 令和7年5月26日(月)、戸越小学校にて始業前の時間帯に児童が安全に過ごせる「朝の児童の居場所確保」事業を開始し、小学1年生から5年生の児童13人が、スタッフに見守られながら読書や自習をして過ごしました。

 本事業は、小学校進学を機に保育園に預けていた時間よりも登校時間が遅くなり、親の出勤時間との調整が難しくなったり、子どもが1人になる時間ができたりしてしまう、いわゆる「朝の小1の壁」の解消対策として実施するもので、校内の図書室などを活用し午前7時30分から始業時刻までの間、子どもたちに居場所を提供します。

 戸越小学校、源氏前小学校、豊葉の杜学園の区立3小学校で試行実施(豊葉の杜学園は27日開始)し、3校以外の全区立小学校でも、秋頃を目途に実施予定です。