ジュネーヴ市青少年ホームステイ派遣生が区内各所を訪問

更新日:令和7年7月29日

能楽堂での記念写真
能を見学する写真 能を見学する写真 能を体験する写真
ジュネーヴからの記念品の写真 記念写真 品川からの記念品の写真
消火器体験の写真 震度7の体験の写真 映像で学習の写真
 
 スイス・ジュネーヴ市からのホームステイ派遣生16人が令和7年7月28日(月)に喜多能楽堂を訪問。29日(火)に区役所にて森澤区長を表敬訪問した後、しながわ防災体験館を訪れました。
 
 友好都市スイス・ジュネーヴ市とは、平成3年に友好憲章を締結しており、青少年ホームステイの派遣と受け入れを隔年で実施しています。今年度は同市からの派遣生が、7月25日から8月10日まで、ホストファミリー宅に滞在しながら、日本の生活や文化を体験。
 
 28日(月)は、今年3月に大規模改修が完了した能楽シテ方五流の一つ、喜多流の本拠地「喜多能楽堂」を訪れ、能楽師の谷友矩さん、狩野祐一さんの仕舞実演を鑑賞した後、「構え」「すり足」「足拍子」等の能の基本動作を体験しました。
 29日(火)は、森澤区長を表敬訪問。かつてこのプログラムで品川区を訪れた引率者と派遣生の代表がお礼の言葉を述べ、森澤区長も英語で一同を歓迎。ジュネーブ市、品川区双方が記念品を贈り、記念撮影が行われました。続いて、区庁舎内の防災体験館にて派遣生は初期消火体験や日本の地震の恐ろしさを知るための映像学習、起震車での地震体験を行いました。