「小学生向け認知症VR体験&認知症サポーター養成講座」を実施

更新日:令和7年7月30日

VR体験をする参加者の画像

講師のリー寿美子さんの画像 テキストの画像 テキストを読み込む参加者の画像
グループワークをする子どもたちの画像 話し合った内容を書き込む画像 話し合った内容を書き込む画像
VR体験をする参加者の画像 話し合った内容を発表する画像 くるみちゃんと参加者の画像

 令和7年7月30日(水)、品川第一区民集会所で、「小学生向け認知症VR体験&認知症サポーター養成講座」が開催され、16人の小学生が参加しました。

 この講座は、認知症の正しい知識を学び、認知症VR体験で認知症の人が見えている視界を体験することで、認知症への理解を深め、どのように寄り添い、向き合えばいいのかを考える目的で実施。講師は認知症フレンドリー講座認定講師のリー寿美子さんが務めました。

 はじめに、動画やアニメーションを用いて認知症について学び、続いて認知症の方の目線で「道に迷う、階段を下りる、錯視が見える」という3つのケースをVRで体験しました。最後に、学んで感じたことや認知症の人にどのように接するかなどをグループワークで話し合いました。