親子で伝統工芸の体験 「仏像の絵付け」教室

更新日:令和7年8月20日

絵付けされた仏像の画像

絵付け前の石膏の画像 講師を務めた榎本さんの画像 絵付け体験をする参加者の画像
絵付け体験をする参加者の画像 絵付けをした仏像をもって記念撮影をする参加者の画像 参加者の全員での集合写真
 
 夏休みの終わりも近い令和7年8月20日(水)、中小企業センター(西品川1-28-3)で、伝統工芸の体験教室「仏像の絵付け」が行われました。これは品川の伝統工芸を楽しみながら体験することで、多くの世代にその素晴らしさを伝えることを目的に企画されたもの。この日は、品川区伝統工芸保存会会員の仏像彫刻職人・榎本宣道(えのもと のりみち)さんの指導のもと、5組10人の親子が仏像と光背に思い思いの色を付け、色鮮やかな仏像を作り上げていました。

 品川区には伝統の技が今でも根付いており、その職人たちが昭和63年に品川区伝統工芸保存会を発足。現在、14種・18人の会員が様々なイベントへ参加するなど積極的に活動しています。