品川図書館秋の講演会『歴史を感じながら生きていく』

更新日:令和7年10月13日

書籍紹介をする中島京子さんの画像

資料を読み込む参加者の画像 講演タイトル 講師の中島京子さんの画像
会場全体の画像 自作を朗読する中島さんの画像 拍手をする観客の画像

 令和7年10月13日(月・祝)、品川図書館秋の講演会を六行会ホール(北品川2-32-3)で開催しました。

 品川図書館は、(一財)六行会と共催してさまざまなジャンルの講師を招いた講演会を毎年実施しています。今回は、直木賞を受賞した『小さいおうち』をはじめ、数々の文学賞を受賞している、作家の中島京子さんによる「歴史を感じながら生きていく」と題した講演会を行いました。

 創作活動は知りたいという気持ちが原動力であり、今生きている私たちの時間がどこからくるのか、背景にあるものを知りたいと語りました。中島さんの著作『小さいおうち』などの創作エピソードや、最新刊『水は動かず芹の中』の一部の朗読もあり、歴史を感じ日常を過ごすことの楽しさや大切さを来場者に伝えていました。