令和7年10月14日(火)、令和7年度「しながわ！後継者塾」が品川産業支援交流施設SHIP(北品川5-5-15 大崎ブライトコア4階)で開講しました。

　この塾は、区内中小企業の事業承継をされた方や後継者候補の方を対象に、経営に必要な知識やノウハウを提供し、後継者という同じ立場の仲間と交流することを目的に全8回開催。今回は12人が受講しています。

　初回のこの日は、事業承継センター株式会社の東條 裕一 常務取締役が講師となり、初めにグループに分かれてのケーススタディを実施。「レジャー施設がなぜ人々に感動を与えるのか」について各自が考え意見を出し合った後、代表者がまとめを発表。続いて「経営理念」について講義が行われ、経営者として経営理念を社員に示して目的を共有し、権限を与えることで社員が自ら考え、商品・サービスを向上させていく好循環を作り出す重要性を学びました。