ムサコたけのこ祭りが開催されました

更新日:平成30年5月1日



 武蔵小山商店街連合会主催の「ムサコたけのこ祭り」が、4月22日 に、武蔵小山駅前広場ロータリーで開催されました。

 今年で7回目となるこのお祭りは、かつて荏原地区が、たけのこの産地として有名だったことから、その歴史を今に受け継ぐイベントとして開催されています。

 このお祭り一番の目玉と言えば、先着3000名に配られる「たけのこ汁」。 当日は最高気温が28度と、早くも夏を感じさせる厳しい暑さとなりましたが、たけのこ汁を求めて、多くの家族連れなどで賑わいました。

 来場者で賑わう会場の様子 開会式で挨拶をする濱野区長 開会式で挨拶をする笠原シェフ

 大鍋で作る絶品たけのこ汁 たけのこ汁を手にする人たち ポーズを決める笠原シェフ

 開会式には、濱野区長をはじめ、たけのこ汁の具材や、大鍋を提供してくれた千葉県大多喜町(おおたきまち)の、飯島勝美(いいじま・かつみ)町長、「たけのこ汁」の調理を担当した笠原将弘(かさはら・まさひろ)シェフも出席しました。笠原シェフといえば、生まれも育ちも武蔵小山で、現在は渋谷区(恵比寿)にお店を構える、和食料理人です。笠原シェフは、「早くから並んでくださった皆様、お待たせしました。今までで一番美味しい『たけのこ汁』だと思います。楽しみにしてください!」と挨拶をし、提供がスタートしました。

 たけのこ汁を手にした方は、「並んだ甲斐があった。とても美味しいです」と満面に笑みを浮かべていました。12時半頃から提供された「たけのこ汁」ですが、1時間半ほどであっという間に提供終了となりました。

 その他にも、大多喜町のたけのこ販売をはじめ、各団体によって、様々な屋台が出展する「ムサコマルシェ」も開催され、焼きそばや串焼き、かき氷などを求めて、多くの人が列を作りました。


 たけのこ汁を求める長蛇の列 多くの人々で賑わう屋台の様子 来場者で賑わう屋台


 
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