荏原第一地区区民まつりが、7月15日（土）に小山台小学校で開催されました。
　
　当日は天気にも恵まれ、快晴の中、まつりが開催されました。荏原第一地区の区民まつりは、実に4年ぶりの開催となりました。
開会式では、区民まつり実行委員長である河野実行委員長から、「本日は、暑い中、荏原第一地区の区民まつりにご参加いただき、誠にありがとうございます。恒例の盆踊りは5時半から7時までです。模擬店をお楽しみいただいた後は、心ゆくまで踊っていただき、夏の一日を満喫してください。」と挨拶があり、区民まつりがスタートしました。

　校庭では、今回の当番町会（小山一丁目町会、小山二丁目東部町会、小山二丁目西部町会、荏原一丁目町会）をはじめ、小山小学校おやじの会、荏原第一中学校などが模擬店を開き、多くの来場者が各模擬店に行列を作っていました。また、校庭のステージでは、小山マーチングバンドによる演奏や後地ソーラン節によるダンスが行われ、大変盛り上がりました。
　
　一方、体育館では、子どもまつりが実施されました。キラキラ絵や射的、ローラーコースターがあり、多くの子どもたちが楽しんでいました。会場内は常に満員で、体育館に入るまでに長い行列が出来上がっていました。当日準備していた体験カードも、想像を上回る速さで配布が終了し、大盛況でした。





　夕方になると、毎回恒例の盆踊りがスタートしました。品川音頭や東京音頭などの曲とすずめ太鼓様、小山台一丁目太鼓様の生の太鼓の音色に合わせて、子どもから大人までがやぐらを囲み、踊りました。日が暮れていき、提灯の灯りにともされながら踊る姿は、とても美しく、会場全体が盛り上がり、壮大なフィナーレを迎えました。




　4年ぶりの開催ということもありましたが、7,075人もの方々にご来場いただきました。
お越しいただいた皆様、区民まつりにご従事いただいた皆様、本当にありがとうございました。