富士のふもとでスケート&温泉バスツアーに行ってきました

更新日:平成21年2月22日

日時 平成21年2月22日(日)午前7時20分~午後5時
場所 山梨県富士吉田市「富士山アリーナ」、「紅富士の湯」
参加者総数 95人
内訳
大人 28人
子供 33人
幼児 6人
地区委員 25人
事務局 3人
スケート写真♪スケート写真♪♪
今回の冬の企画は「親子の絆を深めよう」というテーマのもと、スケートと温泉入浴ツアーを行いました。
バス2台で武蔵小山を出発し、現地までの車内ではバスレク長を中心に手作りのビンゴゲームやなぞなぞを行い、さらに初心者のためのスケートの滑り方の資料を配り、安心して滑れるように説明を行いました。天候にも恵まれ、目的地である山梨県富士吉田市に近づくにつれ、車中から雪を被った富士山が見えたため参加の子供達は、その雄大さ、美しさに目を奪われていました。
 
スケート場到着後、開会式では地区委員会会長、荏原第一地域センター所長の挨拶に続き、実行委員長より1日のタイムスケジュール、注意事項を説明し、準備体操を行いました。
その後スケート場に入り、スケート靴を履いた参加者から順にリンクに上がりスケートを開始しました。参加の子供達のほとんどは初心者だったので、滑り方を保護者や地区委員、ボランティアで頼んだ小山2丁目東部町会のホッケーチームの指導員が手取り足取り丁寧に教えた結果、30分もしないうちに次々と滑れるようになり、大人達を喜ばせていました。その後も子供達は汗をびっしょりかきながら、少し休憩するとまた滑りに戻ったりと、夢中になって、転んでもめげずにスケートを楽しんでいました。最後の30分は半分しか借りられなかったリンクが全て使用できるようになり、1周をおもいきり滑ることができたので、友達同士で鬼ごっこやスピード競争などをしてスケートの醍醐味を大いに感じているようでした。
 
昼食後、冷えた身体を温めるためにスケート場近くの温泉に立ち寄りました。浴場に入ったとたん「綺麗、大きい」という歓声が上がったとおり、温泉に浸かりながら真正面に富士山が見えるというもので、眼前に広がった雄大な光景を見ながらスケートでかいた汗を流し、親子水入らずでゆっくりと過ごし、疲れを癒していました。
 
今回の事業は、スケートでは親子で手を取り合いながら協力して滑ることができ、温泉も親子で入浴ができたため、忙しい日常ではなかなかできない親子のふれあいの機会となり、その結果、事業のテーマに沿って内容を深めることができました。
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