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平成21年度早川町交流事業「夏休み!遊んで学んで楽しもう」に行ってきました
更新日:平成21年7月25日
7月25日(土)、26日(日)と一泊二日で早川町交流事業を実施し、「夏休み!遊んで学んで楽しもう」というテーマのもと、山梨県早川町に行ってきました。
今回は子どものみの参加事業で、小学4~6年生34名と、担当地区委員22名に、事務局を加えバス1台で行ってきました。
今回は子どものみの参加事業で、小学4~6年生34名と、担当地区委員22名に、事務局を加えバス1台で行ってきました。
7月25日(土)
7時に武蔵小山を出発し、『酔わない催眠術』や『帽子送り競争』などいろいろなゲームで楽しんでいるうちに、誰も車酔いすることなく富士川クラフトパークに到着しました。
まず、工芸体験で絵付けを行いました。それぞれ事前に希望した湯飲みやご飯茶碗に思い思いの絵を描き、「上手に書けた!」とみんな満足そうでした。
昼食後はカヌー体験です。パドルの持ち方、漕ぎ方などを教わり、一人用と三人用に分かれて乗り込むと、最初は恐る恐る漕いでいたものの、慣れてくるとキャーキャー歓声を上げながらわざと友達のボートにぶつかったり、水をかけ合ったりと楽しんでいました。
1時間ほど楽しんだあと、バスで新倉断層へ。車中、断層の意味や構造について、地区委員が手作りの紙芝居でわかりやすく説明し、現地へ到着しました。
(正式名称は、「糸魚川―静岡構造線新倉露頭」で、国の指定天然記念物とされています。)
日本の東西の地質の境界という、その分かれ目がはっきりと確認でき、みんな関心していました。また途中に湧き水も出ており、自然に触れる良い機会となりました。
まず、工芸体験で絵付けを行いました。それぞれ事前に希望した湯飲みやご飯茶碗に思い思いの絵を描き、「上手に書けた!」とみんな満足そうでした。
昼食後はカヌー体験です。パドルの持ち方、漕ぎ方などを教わり、一人用と三人用に分かれて乗り込むと、最初は恐る恐る漕いでいたものの、慣れてくるとキャーキャー歓声を上げながらわざと友達のボートにぶつかったり、水をかけ合ったりと楽しんでいました。
1時間ほど楽しんだあと、バスで新倉断層へ。車中、断層の意味や構造について、地区委員が手作りの紙芝居でわかりやすく説明し、現地へ到着しました。
(正式名称は、「糸魚川―静岡構造線新倉露頭」で、国の指定天然記念物とされています。)
日本の東西の地質の境界という、その分かれ目がはっきりと確認でき、みんな関心していました。また途中に湧き水も出ており、自然に触れる良い機会となりました。
見学後、宿泊施設であるヘルシー美里に到着。館長にあいさつをし、入館式を行いました。入浴、夕食の後はキャンプファイヤーです。準備の途中で雨が降ってしまい、どうなることかと思いましたが、みんなの思いが通じたのか、夕食が終わるころ奇跡的に上がり、予定どおりキャンプファイヤーを行うことができました。
地区委員扮する「火の神様」が松明の火を子どもたち6人の持っている松明に移し、ファイヤーに点火すると大歓声が上がりました。
キャンプソングを歌い、花火を楽しみました。子どもたちは手に花火を持って楽しそうにしていました。最後は打ち上げ花火で盛り上がり、何発も何発も上がりる花火に、「きれい!」とみんな見入っていました。圧巻はナイアガラで、夜空に見事な滝が出現しました。また、「夏の大三角形だ!」というくらい星がはっきりとたくさん見え、都会では滅多に見ることのできない、降るような星を見ることができ、「いつまでも目に焼き付けておきたい。」と、良い思い出となりました。
地区委員扮する「火の神様」が松明の火を子どもたち6人の持っている松明に移し、ファイヤーに点火すると大歓声が上がりました。
キャンプソングを歌い、花火を楽しみました。子どもたちは手に花火を持って楽しそうにしていました。最後は打ち上げ花火で盛り上がり、何発も何発も上がりる花火に、「きれい!」とみんな見入っていました。圧巻はナイアガラで、夜空に見事な滝が出現しました。また、「夏の大三角形だ!」というくらい星がはっきりとたくさん見え、都会では滅多に見ることのできない、降るような星を見ることができ、「いつまでも目に焼き付けておきたい。」と、良い思い出となりました。
7月26日(日)
翌日は6時半に起床、まずはみんなで外に出てラジオ体操です。子どもたちは眠そうな身体を一生懸命動かしていました。
朝食後、退館式を行いました。代表の子どもが感謝の言葉を述べると館長は感激している様子でした。
朝食後、退館式を行いました。代表の子どもが感謝の言葉を述べると館長は感激している様子でした。
二日目の見学先である湯之奥金山博物館へ。館内見学の後、砂金採りを行いました。水中の砂の中から小さな金を見つけるのは至難の業でなかなか見つけられず、子どもたちは服を濡らすほど夢中になって砂金を探していました。「8個が目安」と説明されましたが、みんなそれ以上に砂金を採っており、小瓶に入れるとキラキラ光ってとても綺麗で、大満足のようでした。
体験終了後、昼食場所の下部ホテルへ。子どもたちにその土地の名物を食べてもらいたいと、山梨の名物『ほうとう膳』を用意し、子どもたちはフーフー言いながらおいしそうにほおばっていました。
お土産を買って、帰路へ。武蔵小山には予定より30分も早い16時半に着くことができました。
子どもたちは班長や入退館の挨拶などの役割を自ら進んでやり、さらに食事の後片付けや部屋の片付けも率先してやっていました。この体験によって子どもたちの自主性、責任感が大いに養われたのではないかと思います。また、他校の児童とふれあうことによって、お互いに刺激を受け、協力しあうことを経験し、友達の輪が広がった事業となりました。
お土産を買って、帰路へ。武蔵小山には予定より30分も早い16時半に着くことができました。
子どもたちは班長や入退館の挨拶などの役割を自ら進んでやり、さらに食事の後片付けや部屋の片付けも率先してやっていました。この体験によって子どもたちの自主性、責任感が大いに養われたのではないかと思います。また、他校の児童とふれあうことによって、お互いに刺激を受け、協力しあうことを経験し、友達の輪が広がった事業となりました。
お問い合わせ
荏原第一地域センター
電話:03-3786-2000
FAX:03-3786-5385