未来の宇宙飛行士あつまれに行ってきました

更新日:平成21年10月24日

  
日時 平成21年10月24日(土)午前7時45分~午後6時30分
場所 茨城県つくば市「つくばエキスポセンター」、「筑波宇宙センター(JAXA)」
参加者総数 67人
内訳
大人 20人
子供 15人
幼児 4人
地区委員 24人
事務局 4人
今回の初秋の企画は「未来の宇宙飛行士あつまれ!!」というテーマのもと、『つくばエキスポセンター』と『筑波宇宙センター(JAXA)』に行ってきました。
 
バス2台で武蔵小山を出発し、現地まではレクリエーション担当の地区委員が、手作りのビンゴゲームやなぞなぞを行い、車中は楽しく過ごしました。

『つくばエキスポセンター』に到着後、開会式を行いました。開会式では、荏原第一地区委員会会長、荏原第一地域センター所長の挨拶に続き、実行委員長が1日のタイムスケジュールと注意事項を説明しました。

開会式終了後、エキスポセンターの館内へ。展示場は、「見て、触って、体験できる」展示物がたくさんあり、子供たちはそれぞれ興味のあるものを楽しんでいました。大きなシャボン玉の中に入ったり、風の体験をしたり、ボタンを押して仕組みを知るというゲームを通して科学の勉強をしたりと、頭も身体も使って思いっきり遊んでいました。他にも、宇宙服の展示や船内での生活の様子がわかる展示もしてあり、とても興味のそそられるものでした。
シャボン玉装置何でも科学相談コーナー
展示物を見学したあとは、プラネタリウムへ。「星空解説番組」では、星の見つけ方や季節ごとの星座などをわかりやすく説明しており、大パノラマの中で見上げていると、本物を見ているようで、見ごたえがありました。

昼食後、『筑波宇宙センター(JAXA)』へ移動しました。説明のビデオを見てからバスごとに分かれて見学へ。展示室に行くと、実物大の月周回衛星や歴代のロケットのミニチュア模型などがあり、参加者はガイドの説明を関心しながら聞いていました。他にも宇宙飛行士が実験を行う船内実験室を見学したり、ロケットの爆音を聞く体験をしました。
ロケット宇宙飛行士
見学終了後は、建物の外にあるH-2Aロケットの前で記念撮影をしました。
1号車のみんな2号車のみんな
今年、日本人で初めて国際宇宙ステーションに長期滞在した若田光一さんのニュースで、企画の内容がタイムリーなこともあり、子供だけでなく、大人も興味の持てる内容となり、「楽しかった」「勉強になった」と大変好評でした。親子で楽しめたということで、親子の触れ合う良い機会となり、また、子供たちの好奇心を刺激することができた事業となりました。
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