日時	平成22年2月28日（日）午前7時20分～午後6時
場所	山梨県富士吉田市「富士山アリーナ」、「紅富士の湯」、山中湖
参加者総数	94人
内訳	大人 24人 子供 35人 幼児 9人 地区委員 22人 事務局 4人

今回、冬の企画は昨年度大変好評だった「スケートと温泉入浴バスツアー」を行いました。
　
バス2台で武蔵小山を出発し、現地までの車内ではバスレク長を中心に手作りのビンゴゲームやジャンケンゲーム、クイズ等を行いました。特にクイズでは、オリンピックにちなんだ「バンクーバークイズ」を出したところ、子供たちもよく見ているようで大変盛り上がり、退屈することなく、楽しく過ごすことができました。

天候はあいにく雪でしたので、スケート場到着後すぐに室内に入りました。開会式では地区委員会会長、荏原第一地域センター所長の挨拶に続き、実行委員長より1日のタイムスケジュール、注意事項を説明し、準備体操を行いました。

その後スケート場に入り、スケート靴を履いた参加者から順にリンクに上がりスケートを開始しました。初心者の子供たちもいたので、滑り方を保護者や地区委員、ボランティアで頼んだ小山2丁目東部町会のホッケーチームの指導員が手取り足取り丁寧に教えると、次々に滑れるようになりました。去年も参加していた子供たちは、最初こそ恐る恐るリンクに上がっていましたが、まもなく壁から手を離し、友達と騒ぎながら楽しく上手に滑っていました。

休憩時には、隣接の道の駅で買物もすることができました。外に出ると、子供たちは駐車場の積もった雪で雪だるまを作って遊ぶなど、都会では滅多に積もらない雪と戯れることができ、意外なところで貴重な体験ができました。

昼食後は、スケート場近くの温泉に立ち寄りました。温泉に行くころには天気も良くなり、温泉に浸かりながら富士山を見ることができ、眼前に広がった雄大な光景を見ながらスケートでかいた汗を流し、親子水入らずでゆっくりと過ごし、疲れを癒していました。

入浴後、昨年は行かなかった山中湖へ行き、湖を背景に記念写真を撮りました。富士山もきれいに見え、その絶景に感動していました。

今回の事業は、スケートでは親子で手を取り合い、協力して滑ることができ、温泉も親子で入浴ができたので、忙しい日常ではなかなかできない「親子のふれあい」の絶好の機会となりました。