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「平成28年度 荏原第一地区総合防災訓練」
更新日:平成28年10月16日
品川区防災協議会・荏原第一地区協議会主催による総合防災訓練が10月16日(日)に、林試の森公園で実施されました。今年も子どもから大人まで大勢の区民が参加し、地域防災の強化に取り組みました。
当日は、荏原第一地区協議会会長で荏原四丁目町会・三瓶会長の開始宣言のもと合同訓練がスタート。会場は、初期消火、応急救護、体験コーナーの3つに分かれて訓練が行われました。
当日は、荏原第一地区協議会会長で荏原四丁目町会・三瓶会長の開始宣言のもと合同訓練がスタート。会場は、初期消火、応急救護、体験コーナーの3つに分かれて訓練が行われました。
このうち初期消火コーナーでは、訓練用の消火器を使って本物の炎に向けて消火を行いました。消火器を初めて使う方も多かったようですが、適切な使い方を学び、いざという時のために役立てたいという声が聞かれました。
また応急救護コーナーでは、心臓マッサージを行う心肺蘇生法を学びました。荏原消防署職員指導のもと、ダミー人形を使用して胸骨圧迫を行いました。ポイントは1分間に100回から120回の速さで行うということで、区民からは「一人ではとても大変。周りに交代してもらえる人がいないと厳しい」という声が聞かれました。実際に心臓マッサージを行う際は、AEDや救急車が到着するまで継続して圧迫することが重要とのことでした。
この他、震度7を想定した地震体験車や屋内火災時の様子を体感する煙ハウス、防火衣を着用して消防車の前で記念撮影ができるコーナーなども設けられました。
また応急救護コーナーでは、心臓マッサージを行う心肺蘇生法を学びました。荏原消防署職員指導のもと、ダミー人形を使用して胸骨圧迫を行いました。ポイントは1分間に100回から120回の速さで行うということで、区民からは「一人ではとても大変。周りに交代してもらえる人がいないと厳しい」という声が聞かれました。実際に心臓マッサージを行う際は、AEDや救急車が到着するまで継続して圧迫することが重要とのことでした。
この他、震度7を想定した地震体験車や屋内火災時の様子を体感する煙ハウス、防火衣を着用して消防車の前で記念撮影ができるコーナーなども設けられました。
また、今年は品川栄養士会による非常食のブースも展示され関心を集めました。アルファ化米や缶詰などを活用したアイデアレシピも配布されました。栄養士会では、非常食を常備するだけでなく、日常的に消費し買い足すことが大事だと話していました。
最後は、一斉放水訓練で幕を閉じました。小山二丁目西部町会と荏原二丁目町会によるスタンドパイプ隊の他、町会、荏原第一中学校の生徒、そして荏原消防団第一分団、第二分団による本番さながらの放水が行われ、圧巻の様子に会場からは大きな拍手が送られました。
最後は、一斉放水訓練で幕を閉じました。小山二丁目西部町会と荏原二丁目町会によるスタンドパイプ隊の他、町会、荏原第一中学校の生徒、そして荏原消防団第一分団、第二分団による本番さながらの放水が行われ、圧巻の様子に会場からは大きな拍手が送られました。
今年も無事に総合防災訓練を実施することができました。不測の事態に備え、今後も地域一丸となって訓練を継続して取り組んでいけたらと思います。
ご協力ありがとうございました。
平成28年度 参加人数 1,130名
ご協力ありがとうございました。
平成28年度 参加人数 1,130名
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荏原第一地域センター
電話:03-3786-2000
FAX:03-3786-5385