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「盲導犬を知ろう」(荏原第一)
更新日:平成29年6月23日
荏原第一地区支え愛セミナーが、6月20日(火)に荏原第一地域センターで開催されました。
このセミナーは、区が推進している、困った時はお互いを支え合う「おたがいさま運動」の理解を広め、障害のある方への接し方を学ぶことで、自分たちに何ができるのかを考える機会として行われました。
今回は、「盲導犬を知ろう」をテーマとして、盲導犬ユーザーの石田信子(いしだ・のぶこ)さんと、盲導犬の“ネリーちゃん”をお招きして話をうかがいました。
石田さんは、盲導犬の役割や盲導犬ユーザーとなったきっかけ、日常生活についてもお話しされました。視覚障害者の誘導や案内の仕方については、「街で盲導犬を見かけても、盲導犬は仕事中なのでさりげなく無視してもらえれば」と話していました。さらに、視覚障害者にとって、慣れない駅のホームは非常に怖いもので、自分から援助を求めることも難しいため、「ぜひ皆さんの方から声をかけてほしい」と訴えました。また、「順番待ちの列が動きましたよ」といった声をかけてもらえるだけでも助かると話し、視覚障害者への理解や協力を求めました。
今回のセミナーには、荏原第一地区の町会長や民生委員、また地域の方など35人が参加し、参加者には修了証が配られました。石田さん、ネリーちゃん、貴重な体験をありがとうございました。
このセミナーは、区が推進している、困った時はお互いを支え合う「おたがいさま運動」の理解を広め、障害のある方への接し方を学ぶことで、自分たちに何ができるのかを考える機会として行われました。
今回は、「盲導犬を知ろう」をテーマとして、盲導犬ユーザーの石田信子(いしだ・のぶこ)さんと、盲導犬の“ネリーちゃん”をお招きして話をうかがいました。
石田さんは、盲導犬の役割や盲導犬ユーザーとなったきっかけ、日常生活についてもお話しされました。視覚障害者の誘導や案内の仕方については、「街で盲導犬を見かけても、盲導犬は仕事中なのでさりげなく無視してもらえれば」と話していました。さらに、視覚障害者にとって、慣れない駅のホームは非常に怖いもので、自分から援助を求めることも難しいため、「ぜひ皆さんの方から声をかけてほしい」と訴えました。また、「順番待ちの列が動きましたよ」といった声をかけてもらえるだけでも助かると話し、視覚障害者への理解や協力を求めました。
今回のセミナーには、荏原第一地区の町会長や民生委員、また地域の方など35人が参加し、参加者には修了証が配られました。石田さん、ネリーちゃん、貴重な体験をありがとうございました。
お問い合わせ
荏原第一地域センター
電話:03-3786-2000
FAX:03-3786-5385