荏原第一中学校の生徒 九州北部豪雨災害へ募金(荏原第一)

更新日:平成29年7月21日

荏原第一中学校の代表のみなさんの様子
荏原第一中学校の生徒たちが、7月20日(木)に、「荏原第一地区区民まつり」での募金活動と模擬店販売の売上金を、九州北部豪雨災害の義援金へ寄付しました。

 品川区では、甚大な被害をもたらした九州北部豪雨の被災地支援のため、区役所や地域センターに義援金箱を設置しています。

 このたび、荏原第一中学校の生徒たちは、今月15日に行われた区民まつりで募金活動を行い、また、生徒たちが販売したカキ氷店の売上金を、荏原第一地域センターの義援金箱に全額寄付しました。
 
 この日は、学校の代表として、8年生と9年生の生徒会役員7人と、鈴木聖教諭が荏原第一地域センターを訪れました。9年生の生徒会代表の生徒は、「去年は熊本地震が発生し、今回は九州北部での豪雨と災害が続いています。まだ中学生なので支援活動は限られていますが、今わたしたちにできることは、区民まつりでの募金や売上金を寄付し、少しでも復興への手助けにつながればいいです」と話していました。

 生徒たちは、区民まつりの厳しい暑さの中、みんなで協力し合いながら模擬店販売と募金活動に取り組みました。生徒たちの掛け声を聞いて、遠くにいた人たちも列に並んでカキ氷を買ったり、おつりを募金箱に入れてくれたりしたことで、多くの方々の支援が生徒たちの力にもなったそうです。
 荏原第一中学校の鈴木教諭は、「生徒たちがそれぞれの役割に責任を持ってやり遂げたことは、大きな社会経験になったと思います」と話していました。

 荏原第一中学校の生徒のみなさま、ご協力ありがとうございました。

 
荏原第一中学校の代表の方と鈴木教諭荏原第一中学校の生徒会代表の男子生徒が募金をする様子義捐金箱に寄付をする様子
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