初秋の企画「はだしで遊ぶエバリンピック3」開催

更新日:平成29年10月5日

青少年対策荏原第一地区委員会が実施する、初秋の企画「はだしで遊ぶエバリンピック3」が9月30日(土)に小山台小学校体育館にて開催されました。

 当日は過ごしやすい絶好の開催日和となりました。今回で3回目となるこの企画は、事前申込みを行わない当日受付のため、何人の子どもたちが足を運んでくれるのかわかりません。不安と期待が入り混じる当日の朝でしたが、荏原第一地区管内の小山小学校、小山台小学校、後地小学校を中心とした子どもたち59名が参加しました。31名の地区委員と合わせ計90名での実施となり、次第に人が増え賑やかになっていく会場に、地区委員さんもひと安心です。
開会式の様子(前から)開会式の様子(後ろから)輪になって座って、チームごとに自己紹介と作戦会議チームごとに自己紹介と作戦会議
開会式を終え、みんなで準備体操をした後、6つにチーム分けをし、まずは自己紹介。「がんばるぞー!」の掛け声とともに、子どもたちの士気も高まります。

 そしていよいよ競技開始です。第一種目はハワイアンリレー。チーム全員で繋いだ手を離さないようにして、次の人に花輪のたすきを回すゲームです。初めは苦戦している様子の子どもたちも次第にコツを掴み、1位でゴールしたチームは「やったー!」と飛び跳ねて、嬉しそうにしていました。
 その他にも「ヘイカモン」、「フーセンおくり」、「しっぽとり」、「○×クイズ」の計5種目を行いました。どの種目も子どもたちに楽しんでもらえるようにと、地区委員の方が考えた手づくりのオリジナル競技です。学校や学年の輪を超えて、チーム一丸となって戦うその姿はオリンピックさながらでした。

 全種目を終えたあとは、ドキドキの表彰式です。嬉しそうに笑顔を浮かべる上位チームの一方で、悔しそうな表情の子どもたちの姿も…。それでも「楽しかった!」「また参加したい!」という声をたくさんいただきました。またの参加をお待ちしています!
競技「ハワイアンリレー」の様子競技「ヘイカモン」の様子競技「フーセンおくり」の様子競技「しっぽとり」の様子
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