令和7年度 荏原第二地区ふるさとまつり(区民まつり)開催

更新日:令和7年11月1日

荏原第二地区ふるさとまつり(区民まつり)

令和7年10月12日(日)、品川区立清水台小学校にて荏原第二地区ふるさとまつり(区民まつり)が開催されました。
猛暑などの影響を考慮し、今年度は時季を夏から秋に変更しました。

水引工作を体験した子どもたち 模擬店を楽しんだ親子ひととおり楽しんで休憩中のグループ
盆踊り参加者の集合写真
ストラックアウト体験職人による水引の説明フランクフルト模擬店ジュース模擬店スーパーボールすくいを体験する子どもたちヨーヨー釣りを体験する子どもたちポップコーンの模擬店太鼓を囲んで盆踊り

 
 会場では、焼きそばや焼き鳥、フランクフルト、ポップコーンなどが販売されたほか、児童センターや荏原第六中学校の生徒によるゲームコーナーなど、たくさんのお店が出店され、どれも大盛況。今年度は町会独自の模擬店も出店し、例年とは一味違う雰囲気に包まれました。

 体育館のゲームチケット売り場は、ふるさとまつり開始時間前から校門の外まで長蛇の列ができ、体育館内は開始直後から来場者でいっぱいになりました。
 今年度はゲームコーナーや健康測定コーナー、リサイクル手芸コーナーに加え、長野県飯田市の伝統工芸である水引のワークショップが初出店。飯田市は、令和6年に品川区と「災害時における相互援助に関する協定」を結んでおり、リニア中央新幹線開通後は片道45分でつながる「未来のご近所」です。主に小学生を対象としたこのワークショップは、開始後すぐに予約枠が満員になるほどの人気でした。自分の手で作った工芸品は、子どもたちにとって思い出の一品となりました。

 校庭では、模擬店やゲームコーナーが出店。会場を一周した子どもたちは、ジュースやかき氷、ゲームコーナーの景品を笑顔で抱えていました。スタッフへのインタビューでは、各ブースのアピールが積極的に行われました。
 そして最後は、むさし荏原太鼓の演奏による盆踊り。例年の音頭楽曲にJ-POP楽曲が加わり、老若男女が楽しめるものになりました。今年度は初の試みとして、10月3日と9日に盆踊り練習会が実施され、本番では、練習会に参加された方を中心に踊りの輪が広がっていきました。

 ご協力・ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
 素敵な一日を満喫できましたでしょうか。

 荏原第二地区では、今後も楽しいイベントを企画していきますので、ぜひご参加ください。

主催:ふるさとまつり実行委員会(品川区青少年対策荏原第二地区委員会・品川区荏原第二地区町会連合会)

お問い合わせ

荏原第二地域センター
 電話:03-3782-2000
 FAX:03-3782-2511