平成26年11月2日（日）、荏原第四地区総合防災訓練（主催：品川区防災協議会荏原第四地区協議会）が源氏前小学校で行われ、荏原第四地区14町会の防災本部長以下、1328人が参加しました。

この訓練は、「自分たちのまちは、自分たちで守る」という町ぐるみの防災意識高揚と、配備されている防災資機材の使用について、技術の向上を図ることを目的に行われています。

 今年は、初期消火訓練の中で、スタンドパイプから放水する訓練が行われ、その有効性を体験しました。

参加者は、自助、共助、公助の大切さを確認しながら訓練に励みました。

・体験コーナー 　1. 応急救護訓練　除細動器ＡＥＤの操作説明 　2. 初期消火訓練　訓練用の消火器の訓練及び、スタンドパイプ訓練 　3. 応急救護訓練　三角巾による包帯法 　4. 地震体験車体験訓練

・地震体験車に乗って地震を体験 見学コーナー

・展示コーナー（荏原消防署・品川区防災課）

・救出訓練と医師によるトリアージ作業(＊注)

・放水訓練でミニポンプ隊、区民消火隊、荏原消防団第七分団による模範演技

※トリアージとは・・救助、応急処置、搬送、病院での治療の際に、負傷者を重症度、緊急度などによって分類し、治療や搬送の優先順位を決めること