青少年対策荏原第五地区委員会で、8月8・9日の1泊2日で地域の子どもたちと静岡県富士市「富士山こどもの国」へ行ってきました。
広大な敷地の中で、カヌー体験やパオでの寝泊りなど内容盛りだくさんでした。

キャンプ出発前日には猛烈な豪雨でしたが、当日は区民まつり同様真夏の太陽がふりそそぐ晴天に恵まれました。
観光バスを利用したので、ＥＴＣ割引効果で渋滞はありましたが、地区委員さんによる車内のレクリエーションで盛り上がり、渋滞を感じずに到着できました。

子供たちの一番人気のカヌー体験では、はじめは方向転換に悪戦苦闘しながらも時間とともに慣れ、「もっとやりたい。」との声があがるほど楽しんでいました。
宿泊施設「パオ」までは高低差約100ｍを上って辿り着かなければなりませんでしたが、途中木の遊具で遊んだり、動物にふれあったりと楽しみながら一生懸命歩いていました。子どもたちは「パオ」に到着しても、休憩もそこそこに丘の斜面をダンボールで滑ったり自分たちで工夫して遊んでいました。
夜もキャンプファイヤーや星空鑑賞のナイトハイクなどのプログラムが用意され、日中の遊びつかれもあり消灯時間にはみんな眠りにつきました。
2日目の朝も元気に起きて、ラジオ体操やすいか割りなど夏の定番遊びをしました。
出口に向いながら、午前中一杯遊び尽くしました。

地区委員さんやお父様、お母様の協力により、おいしい食事も食べられて、大きな怪我もなく元気に楽しむことができました。