荏原第四中学校で荏原第五地区の総合防災訓練が行われました

更新日:平成31年2月25日

主催・共催・目的

当日は汗ばむくらいの晴天に恵まれ、最高の訓練日よりでした。

「自分たちのまちは自分たちで守る」という、まちぐるみの防災意識の高揚と、配備されている防災資器材の使用について技術の向上を図る目的で、品川区防災協議会・荏原第五地区協議会が主催となって、荏原警察署、荏原消防署、消防団の協力を得て行われました。

防災訓練21-1防災訓練準備体操防災訓練21-2

訓練内容

東京都内で震度6強の地震が発生したと想定し、各家庭から、町会毎に集合し、各町会から訓練会場である荏原第四中学校へ避難誘導し、荏原第四中学校からは生徒全員が参加し、総勢1,386人が参加しました。 荏原第五地区協議会本部長である豊町三丁目町会古賀会長の訓練開始宣言で始まり、準備体操の後、赤・青・黄の3グループと炊き出し訓練に分かれ、訓練を行いました。

  訓練内容は、水を入れた消火器を使った初期消火訓練、三角巾やAEDを使った応急救護訓練、煙ハウス体験訓練、家屋の下敷きになった人形を助け出す救出訓練、簡易トイレ組立訓練、学校校舎の4階窓からの避難器具を使ってのシューター訓練、体育館では町会婦人部と四中生徒により炊き出し訓練でおにぎりを作りました。最後に町会と四中生徒も入ったミニポンプ隊、区民消火隊、荏原第五分団消防団による放水訓練が行われ、見事な放水に虹がかかり、参加者たちは暫し見とれていました。

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訓練終了

訓練プログラムがすべて終了し、各町会毎に整列。
濱野区長ほか、荏原消防署・荏原警察署・荏原消防団、そして荏原第五地区協議会 古賀本部長に講評をいただき、清水副本部長の訓練終了宣言をもって、荏原第五地区総合防災訓練はすべて終了しました。

防災訓練講評区長防災訓練講評古賀本部長防災訓練終了宣言清水副本部長
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