水防訓練に荏原第五地区の町会が参加

更新日：平成22年5月24日

5月23日、西大井広場で、品川区、消防署、消防団、建設防災協議会、町会などが参加して「合同水防訓練」が行われました。あいにくの雨の中、荏原第五地区からは、各町会長、防災担当者など大勢が訓練に参加し、意識の高さが伺われました。

町会の訓練は、大雨の際、家の中に浸水するのを防ぐ水防工法を訓練するもので

があります。

土のうを利用する訓練には、力自慢の豊町4丁目が参加。
重たい土のうを、ネコを使ったり、並んで手渡したりして運搬し、短時間にてきぱきと積み上げていました。

それぞれの写真をクリックすると大きくなります。

ポリタンクを利用する訓練には、二葉神明町会がお揃いのジャンパーを着て参加。
雨の中、ポリタンクに水をつめる作業を黙々と行っていました。

そのほか、二葉二丁目町会、二葉三丁目町会、二葉中央町会が、ごみ袋に水を入れて、段ボール箱やプランターに入れる訓練をしました。

水防工法を視察した区長は、消防署の説明に「自宅にあるものを利用してできますね」などと感想を話していました。

荏原第五地域センター
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品川区