ボランティア懇談会(荏原第五地区)

更新日:平成24年3月28日

3月26日、荏原第五地区でボランティア登録をしていただいている皆さんやふれあいサポート活動会議のメンバーを対象に、懇談会を開催しました。
今回は、管内で小学校跡施設を利用した高齢者施設が計画されていることを踏まえ、区内で最新の複合施設を見学し、意見交換することにしました。見学場所は、八潮南小学校・中学校跡施設に整備された複合施設。およそ20人が参加しました。
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まず初めに、職員から施設の概要について説明を受けました。
この施設は、特別養護老人ホーム81人、ショートステイ19人と、認知症のお年寄りを対象としたグループホームです。今日は、特別養護老人ホームを見学しました。
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見学をして驚いたのは、まずきれいであること。教室を利用したとは思えない居住空間に「とても住みやすそうだ」という感想が聞かれました。
また、どうしてもベッドより布団が良いという高齢者のために畳を敷いた部屋も用意されており、入居者の気持ちに寄り添ってくれる感じがしました。
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食事は、各フロアごとに食堂が用意されています。
教室を利用するため、さほど広くはありませんでしたが、テレビやソファもあり、憩いの場であることがわかります。
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また、学校を利用したため、お風呂が思うように設計できなかったという説明がありましたが、リフトなど安心して使用できる工夫がされていました。
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施設は、とても静かで、使いやすく、住みやすいように思われ、使用料も4人部屋で月6~9万円、3人部屋でも13万円という説明に「入居したい」という声があがるほど。実際入居されている方から「ここは最高」というお話も聞けました。
参加者の皆さんから、荏原第五地区に計画されている高齢者施設にも期待したいと言う声がでていました。
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荏原第五地域センター
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