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二葉1丁目町会防災訓練
更新日:平成24年5月28日
5月27日(日)、戸越公園で二葉1丁目町会が、防災訓練を行いました。
これは、荏原消防署の指導で、大きな被害が予想される木密地域において、広域避難所を活用した実践的な訓練として行われたものです。
当日は、二葉1丁目町会のみなさんのほか、荏原消防署、荏原消防団第五分団、荏原警察署、災害時支援ボランティアなど、およそ110人が参加しました。
まず初めに、荏原消防署鈴木副署長が挨拶。荏原消防署戸越出張所村上所長から、訓練の説明、開始の合図が行われました。
初めに簡易水槽の組み立てを行い、その後、次の訓練を行いました。
初期消火・応急救護訓練
初期消火訓練では、クンレンダーを使用し、「火事だ。火を消せ。」と大きな声を出してから、池に向かって放水をおこないました。
応急救護訓練では、物干し竿と毛布を使った応急担架の作成を行いました。
体験した人は、重ね合わせただけなのに、しっかりと持ち上げられることに、驚いていました。
応急救護訓練では、物干し竿と毛布を使った応急担架の作成を行いました。
体験した人は、重ね合わせただけなのに、しっかりと持ち上げられることに、驚いていました。
D級ポンプ・消火栓
消防署や消防団と一緒に、D級ポンプの動かし方から放水まで、全員が体験しました。
また、消火栓の使い方や水を出す時の注意点、飲料用としても活用できると話がありました。
最後にお手本として、消防署員と消防団の放水が行われました。
また、消火栓の使い方や水を出す時の注意点、飲料用としても活用できると話がありました。
最後にお手本として、消防署員と消防団の放水が行われました。
資器材紹介
荏原警察署の指導で、様々な資器材の紹介がありました。
背負い式掲示板などが紹介され、初めて見た人も多く「こういったものがあったのね。」との言葉が聞かれました。
また、身近毛布を活用して、倒れた人を運び出す方法について、説明がありました。
背負い式掲示板などが紹介され、初めて見た人も多く「こういったものがあったのね。」との言葉が聞かれました。
また、身近毛布を活用して、倒れた人を運び出す方法について、説明がありました。
消火訓練
火災が発生したと想定し、全員で消火訓練が行われました。
消防署の職員から、「バケツリレーを行ってください。そのさい、どのように並んだらよいか、考えてみてください。」と指示があり、町会で話し合い、水の入ってるバケツを運ぶ列に人を多く配置するなど、並べ方に工夫をしてリレーを行いました。
消防署の職員から、「バケツリレーを行ってください。そのさい、どのように並んだらよいか、考えてみてください。」と指示があり、町会で話し合い、水の入ってるバケツを運ぶ列に人を多く配置するなど、並べ方に工夫をしてリレーを行いました。
講評
荏原消防署岡部署長から、「何もしないと、非常に危険度が高い地域です。力を合わせて安全な町にしていきましょう。」と、荏原消防団松澤団長からは「熱心な姿をみせていただいた。これからも、地区に配布されている資器材を活用して欲しい。」と、講評が行われました。
最後に、町会会館でカレーが振舞われました。
参加したみなさんは、「暑かったけど、よい訓練だった。」など、今日を振り返りながら、カレーを食べていました。
最後に、町会会館でカレーが振舞われました。
参加したみなさんは、「暑かったけど、よい訓練だった。」など、今日を振り返りながら、カレーを食べていました。
お問い合わせ
荏原第五地域センター
電話:03-3785-2000
FAX:03-3785-2016