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荏原第五地区 スタンドパイプ合同訓練
更新日:平成25年6月11日
6月9日、荏原第五地区の町会と大崎高校の防災活動支援隊の皆さん、およそ50人が参加してスタンドパイプ取扱合同訓練が行われました。
会場は、今年2月に開園したばかりの、防災機能を持つ公園、文庫の森です。
会場は、今年2月に開園したばかりの、防災機能を持つ公園、文庫の森です。
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訓練開始
まずはじめに、上田連合町会長による訓練開始宣言を受け、合同訓練が開始します。
最初は消防署より、スタンドパイプと模擬消火栓を使って操作説明。
蓋の開け方、スタンドパイプの付け方、消火栓の開け方など、まずは知識として学びました。
また説明の中で、消防署が用意した機材と町会に配布されている機材の細かい違いに触れ、「自分達の機材に慣れていないと、いざという時に使えない場合がある。訓練後、各町会に配布されている機材をよく確認しておいて欲しい」と話されました。
最初は消防署より、スタンドパイプと模擬消火栓を使って操作説明。
蓋の開け方、スタンドパイプの付け方、消火栓の開け方など、まずは知識として学びました。
また説明の中で、消防署が用意した機材と町会に配布されている機材の細かい違いに触れ、「自分達の機材に慣れていないと、いざという時に使えない場合がある。訓練後、各町会に配布されている機材をよく確認しておいて欲しい」と話されました。
消火栓開閉訓練
説明終了後、1班・2班・大崎高校に分かれ、路上の消火栓を実際に開閉しスタンドパイプを設置したのちに放水、という一連の流れを繰り返す訓練を行いました。
ずっと使われていない消火栓はふたを開けるのがとても大変ですが、機材をどのように、どのような順番で使っていくのかということを教わりました。
だんだんコツが分かってくると、女性の方々も「思った以上に軽いのね」と、軽々ふたを開ける姿が見られました。
ずっと使われていない消火栓はふたを開けるのがとても大変ですが、機材をどのように、どのような順番で使っていくのかということを教わりました。
だんだんコツが分かってくると、女性の方々も「思った以上に軽いのね」と、軽々ふたを開ける姿が見られました。
放水訓練
続いて放水訓練です。
スタンドパイプは消火栓の流れを利用して放水するので、これまでのポンプのように動力を使いません。
動力無しでどれ位遠くまで放水できるのか、違いを体験します。
離れた場所で開閉する組とホースを持って放水する組に分かれ訓練が開始。
ホースは3本を連結しましたが、2人一組で支えあうほどの勢いで放水できることが分かりました。
体験した方は口々に「これまでのポンプよりも強く感じた」と話しました。
スタンドパイプは消火栓の流れを利用して放水するので、これまでのポンプのように動力を使いません。
動力無しでどれ位遠くまで放水できるのか、違いを体験します。
離れた場所で開閉する組とホースを持って放水する組に分かれ訓練が開始。
ホースは3本を連結しましたが、2人一組で支えあうほどの勢いで放水できることが分かりました。
体験した方は口々に「これまでのポンプよりも強く感じた」と話しました。
最後に荏原消防署警防課 阿部和己課長より講評をいただき、片桐会長の閉会のあいさつで訓練を終了しました。
実際に路上の消火栓を開いて行う訓練はなかなかできないため、皆さん「やってみてよかったです」「良い経験になりました。来れなかった人達にも教えていきます」と満足のようでした。
また「非常時には若い力も必要。学校との連携を深めることができてよかった。」などの話も聞かれました。
実際に路上の消火栓を開いて行う訓練はなかなかできないため、皆さん「やってみてよかったです」「良い経験になりました。来れなかった人達にも教えていきます」と満足のようでした。
また「非常時には若い力も必要。学校との連携を深めることができてよかった。」などの話も聞かれました。
お問い合わせ
荏原第五地域センター
電話:03-3785-2000
FAX:03-3785-2016