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地元企業と町会が連携した防災フェア(荏原第五地区)
更新日:平成27年4月21日
4月18日、のんき通りに面した光陽産業の呼びかけで、豊町4丁目町会、豊町5丁目町会、二葉中央町会、二葉3丁目町会、のんき通り商店街が協力して、防災フェアを行いました。これは、木造住宅密集地域に所在する様々な立場の団体が協力して、防災の意識向上を図ろうと、昨年から始められたものです。
今年は会場を増やして訓練内容を追加したほか、大崎高校や荏原消防署・消防団も参加。晴れやかな青空のもとおよそ200人が集まり、にぎやかなフェアとなりました。
今年は会場を増やして訓練内容を追加したほか、大崎高校や荏原消防署・消防団も参加。晴れやかな青空のもとおよそ200人が集まり、にぎやかなフェアとなりました。
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初期消火訓練、地震体験、煙ハウス体験
光陽産業の駐車場では、模擬消火器と炎発生装置を使った初期消火訓練を実施したほか、地震体験車と煙ハウスを設置し、参加者の皆さんに災害を体験してもらいました。
消火器の使い方や「火事だ!」の声かけなどを大崎高校生や消防署員に指導いただき、炎に向かって消火器を使用。視覚的にも分かりやすく、臨場感のある訓練ができました。
地震体験車では震度7を体験。震度6強と比べても段違いの揺れに、皆さん驚いていました。
また、煙ハウスでは、予想以上の煙に恐る恐る入っていく姿が見られ、体験後は口をそろえて「何も見えない。怖いね」と話していました。
敷地内には防災課による啓発コーナーも設置。家具の転倒防止や家庭での備蓄など、いざというときに役立つ知識を学びました。
消火器の使い方や「火事だ!」の声かけなどを大崎高校生や消防署員に指導いただき、炎に向かって消火器を使用。視覚的にも分かりやすく、臨場感のある訓練ができました。
地震体験車では震度7を体験。震度6強と比べても段違いの揺れに、皆さん驚いていました。
また、煙ハウスでは、予想以上の煙に恐る恐る入っていく姿が見られ、体験後は口をそろえて「何も見えない。怖いね」と話していました。
敷地内には防災課による啓発コーナーも設置。家具の転倒防止や家庭での備蓄など、いざというときに役立つ知識を学びました。
応急救護訓練、放水訓練
豊町5-14開放広場では、AEDを使った応急救護訓練や、スタンドパイプを使った放水訓練が行われました。
こちらも大崎高校生が、蘇生方法やAEDの使用方法等を分かりやすく指導してくれました。
また、敷地内では家庭用の消火スプレーを体験する訓練も併せて実施。
体験した皆さんは「もらったけど使ったことが無かった。良い経験になった。」と話していました。
訓練の後半では、ミニポンプを直接消火栓に繋ぎ、動力なしで放水するという珍しい訓練も実施。
20メートルのホースを2本つないでも、水圧によって勢いのある放水ができることを再確認しました。
こちらも大崎高校生が、蘇生方法やAEDの使用方法等を分かりやすく指導してくれました。
また、敷地内では家庭用の消火スプレーを体験する訓練も併せて実施。
体験した皆さんは「もらったけど使ったことが無かった。良い経験になった。」と話していました。
訓練の後半では、ミニポンプを直接消火栓に繋ぎ、動力なしで放水するという珍しい訓練も実施。
20メートルのホースを2本つないでも、水圧によって勢いのある放水ができることを再確認しました。
炊き出し訓練
のんき通り広場では、アルファ化米を使った炊き込みご飯とポップコーンの炊き出し訓練が行われました。
これらは参加者の皆さんに無料で配られ、訓練の合間に一休みしながら、参加者同士で交流を深める姿が多数みられました。
防災の意識を高め、地域の連携を強化することができた有意義な防災フェアとなりました。
これらは参加者の皆さんに無料で配られ、訓練の合間に一休みしながら、参加者同士で交流を深める姿が多数みられました。
防災の意識を高め、地域の連携を強化することができた有意義な防災フェアとなりました。
お問い合わせ
荏原第五地域センター
電話:03-3785-2000
FAX:03-3785-2016