7月7日（日）、南大井文化センターで「子どもカーニバル」が行われました。
子どもカーニバルは、区民まつりの一環として、青少年対策大井第一地区委員会が中心となり、ボーイスカウト、児童センター、品川区スポーツ協会、各小・中学校など様々な団体が協力して毎年行うイベントです。

当日は雨天となり天候に恵まれませんでしたが、1,700人を超える来場者がありました。
来場者は「チャンバラ対戦・プラレール」「ストラックアウト」「マジックバルーン」、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックの正式種目である「ハンドアーチェリー」「ボッチャ」など様々なコーナーを回り、子どもから大人まで存分に楽しんでいました。
模擬店では、かき氷、ラムネ、焼きそば、フランクフルトなどが並び、終了時間前に完売してしまうところが出てしまうほど大盛況でした。
また、今年度は模擬店で使用する容器をプラスチック製から紙製に変更し、より環境に配慮した取組を行いました。

浜川中学校・鈴ヶ森中学校から総勢93人の中学生がボランティアとして参加してくれました。中学生は、各コーナーの受付や進行を手伝ったり、模擬店では呼び込みを行ったりなど、自ら考えて行動し、責任感を持って運営に大きく貢献してくれました。