「第17回大井第二地区文化祭」を開催

更新日:平成31年3月11日

平成31年3月2日(土)・3日(日)の2日間、地域の方々の芸術作品の発表や交流の場として、「大井第二地区文化祭」を開催しました。(主催:大井第二地区活動会議)
ビーチュウ やまなか合唱団

こゆう会 作品展 ペッパー 健康相談

ウクレレ 手作り講習会 ふるまい かもめ第二工房  
この「大井第二地区文化祭」は、今年で開催17回目を迎え、地域の方々にとっても馴染みの深い事業です。
今年度も「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開催を契機に、伝統文化の魅力発信や新たな区の文化の発掘を目指す、区民が主体の文化イベントに位置付けられた「しながわ文化プログラム」のひとつとして実施しました。


大井保健センター(1階)・大井第二地域センター(2階)を会場とし、建物全体を使って様々なイベントを催しました。
1階入口では、スクランブル3Dによる「磯辺焼き」、「焼きマシュマロ」、「手焼きせんべい」、「みそ田楽」、「コーヒー」、「紅茶」のお店が出店しました。
入口を入ったところには、「バルーンアート」のブースやかもめ第二工房による福祉ショップが並んでいました。
さらに館内の奥はイベントスペースとなり、1日目には「大井皷友会」によるお囃子と山中小学校の「やまなか合唱団」による合唱、2日目には「ウクレレ・アロハ」による演奏が披露されました。
また、この場所は演奏が無い時間は休憩スペースとして、大井第二地区委員会の方々がつくった無料提供の「焼き鳥」、「おしるこ」を食べることができ、小さなお子さんから年配の方まで、おしゃべりをしながら、ふるまわれた食べ物に舌鼓をうっていました。
さらに今年度は、「人権尊重都市宣言品川25周年」として山中小学校、大井第一小学校、伊藤学園の児童、生徒が描いた人権ポスターや標語および啓発パネルも展示しました。

2階は作品の展示会場になっており、地域の方々から出品された書道や絵画、写真、生け花、手工芸品など多くの作品が展示され、ロビーでは手作り講習会や東京品川病院の方による健康相談も開催されました。
また、品川区3競技応援キャラクター「ビーチュウ」や、MASH &ROOMのキノコさんが連れてきたロボット「ペッパー」も子どもたちに大人気でした。

2日目は朝から雨が降り寒い1日となりましたが、2日間で500名近くの方が来場されました。
ご協力してくださった皆さま、ありがとうございました。
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大井第二地域センター
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 FAX:03-3772-2076