令和4年3月5日(土)・6日(日)の2日間、地域の方々の芸術作品の発表や交流の場として、「大井第二地区文化祭」を開催しました。
（主催:大井第二地区活動会議）
　

　　　

　　　　　

　この「大井第二地区文化祭」は、地域の方々に愛され続け、今年で20回目の節目を迎えました。
　今年度も、伝統文化の魅力発信や新たな区の文化の発掘を目指す、「しながわ文化プログラム」のひとつとして、大井第二地域センター(2階)を会場に実施しました。

　東京都に新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が出されている中での開催となり、規模は大幅に縮小しましたが、地域の方が作成した手工芸、絵画、書道、写真、生け花など140点を超える力作が所狭しと並べられました。
　文化祭当日は、受付で各日、先着100人にかもめ工房のクッキーを配布。さらに、当日までシークレットにされていた「海賊のアジト」の部屋では、並べられた世界中のお宝（ガラクタ）を一人ひとつ持ち帰ることができるというサプライズ企画も。
　また、事前申し込みで人数を絞った形とはなりましたが、3年ぶりに手作り講習会も実施。地域の方が講師となり、折り紙で「はらぺこあおむし」をつくりました。色鮮やかで伸び縮みする作品ができあがり、皆さん大喜びでした。

　今回は2日間でおよそ310名の方が来場され、小さい子どもから年配の方まで、楽しんでいただくことができました。
　来年度以降も可能な範囲で皆さんに喜んでいただける内容を企画し、多くの方をお迎えしたいと思っておりますので、今年来ることができなかった方もぜひ足をお運びください。
　また、ご協力してくださった皆さま、ありがとうございました。