令和4年5月3日（火）憲法記念日に、大井蔵王権現神社（大井1-14-8）前で、大井一丁目権現町会主催「ごんげん市」が開催されました。
4月17日（日）に行われた大井蔵王権現神社例大祭では、コロナ禍の中、神輿の渡御も行われず、神輿の展示と権現太鼓奉納演奏など規模を大幅に縮小しての実施でしたが、この日は大井一丁目会館に設置された天狗神輿が見守る中、ライブ演奏が行われたり、物販ブースや体験ブースのテントが立ち並び、にぎわいをみせていました。

後援はごんげん市projectチーム、NPO法人歌の力、大井蔵王権現神社、大井サンピア商店街振興組合で、縁のある店舗・団体が集結。
ステージコーナーでは、様々なアーティストが歌声や演奏を披露。品川翔英中学校・高等学校の吹奏楽部の皆さんも花を添えていました。
物販ブースでは足型・手形アートなど手作りの作品や、焼き芋、パン、おからから作ったエコなグラノーラ、タイやフィリピンなどのエスニックな製品も販売。
体験ブースでは、ドローン体験や電車のシュミレーション、己書体験など子どもから大人まで楽しめる内容となっていました。

ごんげん市projectとは、大井地域の子どもたち・人々のコミュニケーションを大切に育むプロジェクトで、障害のあるアーティストを含めたアーティストとともに食・体験・音楽を通してつながる取り組みを行っているそうで、今後の活動も期待されます。

今回の大井一丁目権現町会のように、大井第二地区管内の各町会では、コロナ禍の中、工夫を凝らして徐々に催し物の活動を再開させています。
皆さんもお住いの町会でイベントがある際には是非参加してみてください。