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大井第二地区活動会議・防災協議会合同「施設見学会」を実施
更新日:令和4年12月26日
令和4年12月21日(水)大井第二地区活動会議・防災協議会合同施設見学会を開催。今回は、今年5月にオープンした品川区立環境学習交流施設
「エコルとごし」に行き、講演会と施設見学の2部構成で実施しました。

<第1部>
防災講演会 「災害時におけるトイレ事情と家庭での対策」
講師:NPO法人 日本トイレ研究所 加藤 篤 代表理事
過去に阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震等の地震が起きているが、避難所で聞いた「今、必要なもの」の第1位は、トイレ。
水や食料はある程度がまんできたとしても、排泄をがまんすることはできない。地震後3時間以内にトイレに行きたくなったという人が約4割
いたという調査をもとに、水や食料よりまずトイレ対策の重要性についてのお話しを聞きました。
仮設トイレが整備されるまでに、数日~1か月近くかかる場合もあるので、各家庭では携帯トイレを備えておくことが重要という言葉が印象
的でした。
<第2部>
「エコルとごし」内施設見学
地球温暖化を防ぐための1つの方法、電気などのエネルギーを無駄なく上手に使うこと。エコルとごしの建物は、そのためにいろいろな工夫が
されています。区有施設として最大規模の太陽光パネルや地中の未利用エネルギーの空調への利用などを行い、年間エネルギー消費量91%削減
が見込まれており、東京都内の公共建築物として初めて「Nearly ZEB(ニアリーゼブ)」(建物で使うエネルギーを25%以下まで削減した建物
のこと)に認められました。
施設内には、環境を楽しく学べる「映像展示」「常設展示」「メッセージ展示」等があり、エコルとごしの職員の方のガイドで館内を見学し、
普段は見れない屋上部分も案内していただきました。
参加者の方からは、「トイレがいかに大事か」「災害時のトイレについては、とても気になっていたので、とても参考になった」「早速携帯
トイレを購入する」「充実したエコルとごしの施設を多くの人に見せてあげたい」「子どもたちも喜びそう」等の感想が寄せられました。
「エコルとごし」に行き、講演会と施設見学の2部構成で実施しました。





<第1部>
防災講演会 「災害時におけるトイレ事情と家庭での対策」
講師:NPO法人 日本トイレ研究所 加藤 篤 代表理事
過去に阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震等の地震が起きているが、避難所で聞いた「今、必要なもの」の第1位は、トイレ。
水や食料はある程度がまんできたとしても、排泄をがまんすることはできない。地震後3時間以内にトイレに行きたくなったという人が約4割
いたという調査をもとに、水や食料よりまずトイレ対策の重要性についてのお話しを聞きました。
仮設トイレが整備されるまでに、数日~1か月近くかかる場合もあるので、各家庭では携帯トイレを備えておくことが重要という言葉が印象
的でした。
<第2部>
「エコルとごし」内施設見学
地球温暖化を防ぐための1つの方法、電気などのエネルギーを無駄なく上手に使うこと。エコルとごしの建物は、そのためにいろいろな工夫が
されています。区有施設として最大規模の太陽光パネルや地中の未利用エネルギーの空調への利用などを行い、年間エネルギー消費量91%削減
が見込まれており、東京都内の公共建築物として初めて「Nearly ZEB(ニアリーゼブ)」(建物で使うエネルギーを25%以下まで削減した建物
のこと)に認められました。
施設内には、環境を楽しく学べる「映像展示」「常設展示」「メッセージ展示」等があり、エコルとごしの職員の方のガイドで館内を見学し、
普段は見れない屋上部分も案内していただきました。
参加者の方からは、「トイレがいかに大事か」「災害時のトイレについては、とても気になっていたので、とても参考になった」「早速携帯
トイレを購入する」「充実したエコルとごしの施設を多くの人に見せてあげたい」「子どもたちも喜びそう」等の感想が寄せられました。
お問い合わせ
大井第二地域センター
電話:03-3772-2000
FAX:03-3772-2076