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「令和7年度ボランティア清掃活動」実施報告(大井第二地区)
更新日:令和7年12月3日

11月29日(土)に実施したこの事業は、伊藤学園生徒会の協力のもと、青少年対策大井第二地区委員会が主催するものです。
今年度は伊藤学園・大井第一小学校・山中小学校から106人の児童・生徒が参加し、そこに地区委員やPTA、教職員や参加児童の保護者等も加わって清掃活動を行いました。
実施にあたっては、事前に生徒会のみなさんと打ち合わせを行いました。コースや注意事項の確認、また参加賞をどのようなものにしたらよいかなど、参加するみなさんが楽しんで行えるように、たくさんの意見を出してもらいました。
昨年につづき晴天に恵まれ、暖かな日差しの中伊藤学園に集合した児童・生徒たちは、開会式の後、伊藤学園生徒会の方の開始宣言で清掃活動に出発しました。
6コースに分かれて清掃活動を実施

6つのコースに分かれて伊藤学園を出発し、ゴールの大井中央公園へ向けて清掃活動はスタートしました。どのコースも約1時間程で活動できるコースです。西大井駅、西大井広場公園側から大井町駅周辺を回るコース、池上通り沿いやJRの線路沿いを回って進むコースなど、管内をまんべんなく綺麗に回りながらごみを拾っていきました。子どもたちは宝物を見つけ出すかのようにごみを拾い、話しながら、協力しあって楽しそうにしているのが印象的でした。今年も大きな事故やトラブルもなく、全6コースが無事大井中央公園に到着しました。
参加者の声
公園ではアンケートを記入してもらい、参加賞配布の後、解散となりました。
参加者の6割は初参加、4割は2回以上の複数回参加者で、3年連続参加している方もいました。参加者のほとんどが「やりがいを感じた」と思っていて、「まちがきれいになって嬉しかった」という意見が多く見られました。また「いつも通る道でも、目線を少し下にずらしてみたら、違う世界がみられて、とても新鮮でした。」「前回参加した後、学校までの道のりで、それまで見えていなかったごみが目に入るようになりました。」という若く新鮮な感性を感じられる意見、「また来年も参加したい」という声や、9年生の「来年以降も、ボランティア活動に参加していきたい」という意見には、この事業を継続して実施する意義をあらためて大きく感じさせてもらうことができました。
コースによっては「ごみが少なかった」という意見も見られました。これには地域の方々の清掃・美化活動が、日ごろからきれいな町を維持してくださっていることへの、感謝の思いも湧き上がってきました。
児童・生徒のみなさんに書いていただいたアンケートを参考にして、来年度も充実した活動となるように実施していきたいと思います。
お忙しい中ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
次回の青少年対策大井第二地区委員会の事業は、2月に行われる「雪あそび」です。
今後も地域のみなさまに楽しんでいただける事業を企画・実施していきますので、よろしくお願いいたします。
お問い合わせ
大井第二地域センター
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FAX:03-3772-2076
