大井第三地区「早川町交流事業 ホタル見ナイト・行かナイト」開催しました!

更新日:令和元年7月17日

 令和元年6月29日(土)~30日(日)「早川町交流事業 ホタル見ナイト・行かナイト」(青少年対策大井第三地区委員会主催)を実施しました。
この事業は、区内13地区が交代で担当する事業で、1泊2日で普段味わうことができない自然を満喫してきました。なお、当日は参加者の大井第三地区管内在住または在学の4~6年生30名に加えて、地区委員11名が参加しました。

【1日目】
雨が心配される中、たくさんの保護者の方々に見送られながら、午前7時の定刻どおり西大井広場公園前を出発しました。元気いっぱいな子どもたちを乗せたバスは、渋滞の影響を受けることなく、富士川クラフトパークに到着し、カヌー体験とアスレチックで遊びました。カヌー未経験の子どもたちは説明を真剣に聞き、1時間でかなり上達した子もいました。クラフトパークを出発し、宿泊先のヘルシー美里へ。夕食のバーベキューを済ませた後、今回の事業のメインイベント、ホタルとムササビに会いに野鳥公園に向かいました。普段見ることができないホタルとムササビを見て、子どもたちの目はキラキラと輝き、とても良い体験ができたと思います。ホタル・ムササビに会った後は、ヘルシー美里に戻り、花火を楽しんだ子どもたちは2日目に備えて就寝しました。

【2日目】
2日目の天気は雨。雨により、予定していたネイチャーガイドツアーが中止となり、ヘルシー美里の体育館で体を使ったゲームと葉っぱのコースター作りをしました。コースターには多彩な色でそれぞれ好きなように絵柄を描きました。雨が降り続く中、なかとみ和紙の里へ出発。なかとみ和紙の里では、紙すき体験(タペストリー作り)をしました。何を描こうか迷い、楽しみながら紙すき体験ができた様子でした。昼食には郷土料理の「おざら」と「おからコロッケ」を食べました。最後に道の駅とよとみでお土産を購入し、午後5時に西大井広場公園前に帰ってきました。

「ホタルがきれいだった」「カヌーが上手くできて楽しかった」など少し早い素敵な夏の思い出ができた様子でした。
今後の青少年対策大井第三地区委員会の事業にもご期待ください。

      

  

  

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