ゲレンデで親子の絆を深める 大崎第二地区冬の親子バスハイク 「親子で冬を遊ぼう!!」を開催しました

更新日:平成31年2月22日


大崎第二地区委員会主催による冬の親子バスハイクが平成31年2月17日(日)、長野県諏訪郡にある富士見パノラマリゾートで開催されました。

地区委員会が主催する冬の親子バスハイクは、青少年の健全育成と地域コミュニケーションの伸展を図るため、毎年2月に開催しています。例年、参加希望者が定員を超える人気のイベントで、抽選の結果、今年は大崎第二地区の親子158人が参加しました。

参加者たちは、朝早くの出発のせいか最初は眠そうにしていましたが、目的地が近づき目の前に白銀の雪景色が広がるとバス内が賑やかになりました。到着後は、青空のもと雄大な八ヶ岳を背景に記念撮影。手早く着替えを済ませると、待ちに待ったゲレンデです。希望者には、ベテランのインストラクターによるスキー、スノーボードのスクールが開かれました。スクールのクラスは、年齢やスキー経験回数によって分かれ、この日がゲレンデデビューの子どもも含め50人が参加しました。はじめてクラスの子どもは、スキー板の履き方から教わります。最初は不安そうな表情を浮かべていた子どもたちでしたが、何度も転んでは立ち上がることで感覚をつかんだのか、終盤では楽しそうな様子で雪山を滑れるようになっていました。

 午後は自由行動となり親子同士や友達同士で広いゲレンデをそれぞれ思い思いに楽しみます。上級者は、ゴンドラで頂上まで上り全長2,500メートルにもおよぶコースを気持ちよさそうに滑ります。また、ゲレンデにはキッズパークもあり、小さい子どもはソリや雪合戦、雪だるまを作ったりして楽しんでいました。ゲレンデからは終始、楽しそうな笑い声が聞こえてきました。

 

 帰りのバス内は、遊び疲れたのか皆さん気持ちよさそうに寝ています。大崎に帰り着くと、参加したどの親子も満面の笑みで「楽しかった」と感想を聞かせてくれました。今日は一日、親子だけでなく地域の皆さん方ともたくさんのコミュニケーションがとれた様子でした。

これからも大崎第二地区では、地区委員会を中心に「春の親子バスハイク(5月開催予定)」や「秋の地区運動会(10月開催予定)」など地域の方たちの親睦を深めるイベントを行っていきます。地域にお住まいの皆さまは、ぜひご参加ください。

 

 

 

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