大崎第二地区主催「春の親子バスハイク」 自然の中で地域の絆を深める

更新日:令和元年5月27日

 毎年恒例の「春の親子バスハイク」が令和元年5月19日(日)に開催されました。
今年度は千葉県佐倉市の佐倉草ぶえの丘に行き、大崎第二地区の親子120人が参加しました。

 地区委員会が主催する春の親子バスハイクは、青少年の健全育成と地域コミュニケーションの進展を図るため、毎年5月に実施しています。

 
 

 参加者たちは、大崎第二地域センター前からバスに乗り、佐倉草ぶえの丘に向かって出発しました。今回は、芳水小学校6年生の男の子2人に企画委員として参加してもらい、バスレクリエーションの進行やバーベキューの火起こし体験を行ってもらいました。また、4月に行われた企画委員会でバスレクリエーションの内容を考えてもらい、行きのバス内では、企画委員が考えたクイズを実施しました。クイズは、なぞなぞやオリンピックに関する問題など、バラエティに富んでおり、参加者は頭を悩ませながらも楽しんでいました。


 佐倉草ぶえの丘に到着後は、バス号車ごとに記念撮影を行いました。快晴の天気に、参加者たちは気分も上がり満面の笑顔を見せてくれました。


 記念撮影の後は、キャンプ場に向かいバーベキューの準備を行いました。火起こしは炭を使って参加者自身で行い、子ども達も一生懸命うちわで扇ぎ手伝いました。火起こしが終わったら、食材を受け取り、バーベキュースタートです。参加者は、同じグループ同士で親睦を深めながらバーベキューを楽しみました。お肉や野菜、焼きそばをお腹一杯になるまで食べて、どの参加者も大変満足そうでした。


 バーベキューの後は、自由行動となり公園内で遊びました。ミニ鉄道は全長1.1キロメートル国内最大級の長さを誇り、トンネルや踏み切りもある本格的なもので、子どもたちは大喜びでした。また、ふれあい動物園では、うさぎやハリネズミとの触れ合いや、ポニーの乗馬などが体験でき、参加者たちはかわいい動物たちに癒された様子でした。ほかにも、公園内にあるバラ園では満開のバラが咲いており、大人も子どももその色鮮やかな美しさに魅了されていました。


 大崎第二地域センター前で無事に解散すると、どの家族も充実した1日を過ごせた様子で、満足そうな笑顔を浮かべ帰路につきました。これからも大崎第二地区では、地区委員を中心として10月の「地区運動会」や2月の「冬の親子バスハイク」など地域の皆さまと親睦を深めるイベントを行っていきます。地域にお住まいの皆さまは、ぜひご参加ください。
  
  
 
  



                     
   

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