令和3年度「地域交流レクリエーション」を開催

更新日:令和3年12月6日

大崎第二地区では地区委員会事業として「地域交流レクリエーション」を令和3年11月27日(土)、品川区立大崎中学校(西品川3-10-6)で開催しました。このイベントは大崎中学校の生徒と地域住民がスポーツなどを通じて交流を図ることが大きな目的であり、大崎中学校の生徒48人をはじめ地区委員など38人が参加。当日は参加者を限定・特定したうえで体温測定や手指消毒、マスクを着用するなど新型コロナウイルス感染症対策を行い安全に留意したうえで各種競技が行われました。

大崎中学校 菊地校長あいさつ 準備体操
開会にあたり大崎中学校の菊地校長は「学校行事があまりできないため、今回の地域交流レクリエーションを生徒もとても楽しみにしていました。地域の方々の応援で生徒も元気に過ごすことができます。生徒たちは元気に明るくあいさつし、今日の行事が無事に成功するよう皆で協力しましょう」とあいさつ。準備運動をして各競技に分かれます。

バドミントンにてシャトルを打ち返す様子 バドミントンにてサーブを打つ様子 フットサルにてシュートを打つ様子 フットサルにてドリブルをする様子
ボッチャにてボールろ転がす様子 ボッチャにてボールを投げた様子
今年の交流競技は、フットサルとバドミントン、ボッチャの3種類。フットサルは、サッカー部8年生の3チームと地区委員・中学校教員の混合1チームが総当たり戦で対戦。テクニックと体力で勝る中学生チームが主導権を握り攻め込みます。混合チームの大人たちも負けまいと精一杯応戦し、熱戦が繰り広げられました。
バドミントンは、初心者の地区委員のためにバドミントン部の中学生たちが練習メニューを考案。大人たちに“レシーブ”や“スマッシュ”の打ち方を丁寧に教えてくれました。練習の後は、中学生と大人とのダブルス対決。練習の時とは打って変わった中学生たちの勢いあるシャトルを必死のレシーブで返す地区委員の大人たち。前後に振られてしまうと足がもつれ簡単に得点を許してしまいます。最後は、中学生と大人とでダブルスを組んでの対戦。中学生たちにフォローをしてもらい続く限りのラリーを楽しみました。
一方、ボッチャ体験ができるお試しコーナーでは、簡易コートとはいえ中学生と地区委員の白熱した対戦が繰り広げられました。どちらもジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに自球を近付けると敵味方も関係なしに大歓声でお互いの投球を称えます。どのチームも終始笑顔でゲームが進み、会場を温かく包み込みました。

地区委員会根岸会長あいさつ
競技終了後は、地区委員会根岸会長が「久しぶりに中学生の顔を見て活動することができて良かったです。来年もいろいろ行事を行いたいと思うので、ぜひ参加してください」と青少年健全育成活動の意欲を示しました。
参加賞として、コロナ禍でも安全・安心に部活動などに取り組んでもらうため、呼吸がしやすく咳エチケットに効果的な、新シティプロモーショングッズ「接触冷感フェイスカバー」が参加者に配布されました。
 
大崎第二地区では、地域での交流を目的とした多くの行事を行っています。みなさん家族や友達等と参加して、思い出をつくりましょう。
お問い合わせ

大崎第二地域センター
 電話:03-3492-2000
 FAX:03-3492-2095

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