新型コロナの影響で中止になっていた「春の親子バスハイク」が令和5年5月21日（日）、4年ぶりに開催されました。
　今年度は神奈川県横浜市の金沢自然公園に行き、大崎第二地区の親子20人が参加しました。
　春の親子バスハイクは青少年の健全育成と地域コミュニケーションの進展を図るため、例年5月に実施しています。
　今回は、バーベキューの火起こし体験、横浜市最大級のローラー滑り台やアスレチックで体を動かしたり、動物園で動物と触れ合ったりして、親子の絆や地域の親子と良いコミュニケーションを図ってもらうことを目指しました。

  　　
 

参加者たちは大崎第二地域センター前からバスに乗車し、金沢自然公園に向かって出発しました。

　　　　



　金沢自然公園に到着後は記念撮影を行いました。





　記念撮影の後はキャンプ場に向かい、バーベキューの準備をします。火起こしは炭を使って参加者自身で行い、子供たちも一生懸命うちわを扇ぎ手伝っていました。
火起こしが出来たら、自宅から持ってきた手の込んだ食材を焼きはじめます。ハーブで味付けをした肉や野菜、焼きそばやマシュマロなど思い思いに食事を楽しんでおり、どの参加者も満足そうでした。

　　　　

　　　　



　おなか一杯になったところで、今度はアスレチックや動物園に繰り出します。
　こども広場では、全長100メートルのローラー滑り台やこども用アスレチックで汗を流していました。
　また、動物園ではカンガルーの飼育エリアの中を歩いて通ることが出来たり、コアラやいろいろな動物に癒されたりしながら、家族で楽しんでいました。

  　　

　　　　



　大崎第二地域センター前で無事に解散すると、どの家族も充実した1日を過ごせた様子で、皆さん笑顔で帰路につきました。
　これからも大崎第二地区では、地区委員を中心として10月の「地区運動会」や2月の「冬の親子バスハイク」など地域の皆さまと親睦を深めるイベントを行っていきます。地域のお住まいの皆さまは、ぜひご参加ください。