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『早川町の自然体験をみんなで満喫しよう!』実施報告
更新日:平成26年8月14日
平成26年8月2日(土)~3日(日)、大崎第二地区委員会は山梨県南巨摩郡早川町にて1泊2日の宿泊事業『早川町の自然体験をみんなで満喫しよう!』を実施しました。参加者は小学4年生~中学2年生の35名、中学生リーダー(ボランティア)8名・その他スタッフを含めて総勢62名となりました。
早川町は山梨県の南西部に位置する南アルプスのふもとにあり、町の中央を「早川」が流れる自然豊かな町です。品川区と早川町は平成2年に「ふるさと交流協定」を結び、区内13地区の青少年対策地区委員会が平成4年から順番に宿泊事業(早川町交流事業)を行っています。大崎第二地区委員会としては平成13年度に続き2回目の実施となります。
早川町は山梨県の南西部に位置する南アルプスのふもとにあり、町の中央を「早川」が流れる自然豊かな町です。品川区と早川町は平成2年に「ふるさと交流協定」を結び、区内13地区の青少年対策地区委員会が平成4年から順番に宿泊事業(早川町交流事業)を行っています。大崎第二地区委員会としては平成13年度に続き2回目の実施となります。
《1日目》
朝7時に集合し、大型バス2台で大崎を出発です。バスの中では自己紹介やビンゴ大会を行い、初対面のお友達とも親交を深めました。
道路状況による2時間の大幅な遅れが出たため、スケジュールを入れ替えて、まずは早川町近くの【味菜庵】にて昼食をとりました。みんなで郷土料理のおざら(うどんのつけ麺のようなもの)とおからコロッケを食べ、その素朴な味わいに子どもたちも満足気でした。
昼食後は【富士川舟下り】を行いました。およそ3キロのコースを手漕ぎの舟でゆったりと下りながらトンビに餌付けする様子を間近で見たり、船頭から富士川の歴史や動物についての話を聞いたりと、子どもたちにとって貴重な体験となったことでしょう。








舟下りを終えると、旧早川北中学校の木造校舎を改築してできた宿泊施設、【ヘルシー美里】へと移動します。
ヘルシー美里で美味しい夕食と気持ちよい天然温泉のお風呂を満喫した後は、キャンプファイヤーにスイカ割り、花火大会といったレクリエーションを楽しみました。周りは深い闇で包まれているため、星やキャンプファイヤー・花火の光などが澄んで見える光景に子どもたちは驚きの表情を浮かべていました。
行きの渋滞により残念ながら省略した場所もありましたが、子どもたちは新しいお友達と普段なかなか味わえない体験の数々を思い切り楽しんでいたようです。
ヘルシー美里で美味しい夕食と気持ちよい天然温泉のお風呂を満喫した後は、キャンプファイヤーにスイカ割り、花火大会といったレクリエーションを楽しみました。周りは深い闇で包まれているため、星やキャンプファイヤー・花火の光などが澄んで見える光景に子どもたちは驚きの表情を浮かべていました。
行きの渋滞により残念ながら省略した場所もありましたが、子どもたちは新しいお友達と普段なかなか味わえない体験の数々を思い切り楽しんでいたようです。
《2日目》
朝6時30分に起床して元気よくラジオ体操を行い、朝食・準備・片付けなどを済ませたら2日目がスタートです。
ヘルシー美里に別れを告げて、眼下に広がる早川を眺めながらつり橋を渡り【野鳥公園】へと向かいます。
様々な昆虫や植物に出会える野鳥公園内を中学生リーダーが中心となって班ごとに散策し、早川町の豊かな自然を思う存分体感しました。
公園内を散策した後は、川遊びをしに先ほど見た早川へと下りて行きます。川遊びをした場所は子どもの膝下程度の水深でしたが、子どもたちはみな水着に着替えて互いに水をかけ合ったりと楽しそうにはしゃぐ声があちらこちらで聞こえました。








次に、小川を区切ってニジマスを放流している【やまめぴあ】で、つかみ捕りに挑戦しました。川の中でいきいきと動き回るヌルヌルした魚に子どもたちも最初は苦戦していましたが、慣れてくるとお友達同士で協力し合ってニジマスを捕まえる様子も見られました。
みんなの分のニジマスを捕り終えたら、お弁当とともに焼いたニジマスをいただきます。自分たちで捕まえた魚をその場で食べる美味しさはひとしおのようで、子どもたちが夢中になってニジマスにかぶりついている姿が印象的でした。
帰りは到着時刻に30分程度の遅れが出ましたが、二日間を通して大きなトラブルもなく恵まれた天気の中で無事に事業を終了することができました。子どもたちからは「小学校生活最後の夏に楽しい思い出がつくれてよかった」、「このような行事にまた参加して、新しい友達と楽しい時間を過ごしたい」といった感想をもらいました。
みんなの分のニジマスを捕り終えたら、お弁当とともに焼いたニジマスをいただきます。自分たちで捕まえた魚をその場で食べる美味しさはひとしおのようで、子どもたちが夢中になってニジマスにかぶりついている姿が印象的でした。
帰りは到着時刻に30分程度の遅れが出ましたが、二日間を通して大きなトラブルもなく恵まれた天気の中で無事に事業を終了することができました。子どもたちからは「小学校生活最後の夏に楽しい思い出がつくれてよかった」、「このような行事にまた参加して、新しい友達と楽しい時間を過ごしたい」といった感想をもらいました。

今回訪れた早川町周辺の施設にお土産を買うスポットなどはあまりありませんでしたが、大自然に囲まれて学校や学年も違うお友達と2日間を共にする経験は夏休みの大切な思い出になったのではないでしょうか。保護者の方もぜひお子さんのお土産話を聞いてあげてくださいね。
13地区の持ち回りのため、大崎第二地区での早川町交流事業はまたしばらくお別れです。
大崎第二地区では毎年、春・冬の親子バスハイクや区民まつり、運動会などこの地域に住む皆さんが交流できる事業を数多く展開しています。
『早川町の自然体験をみんなで満喫しよう!』に参加された小中学生・保護者の方もそうでない方も、世代や町会、学校や学年をまたいで地域の温もりにあふれた繋がりを感じることのできる大崎第二地区のイベントにぜひ参加してみませんか。
13地区の持ち回りのため、大崎第二地区での早川町交流事業はまたしばらくお別れです。
大崎第二地区では毎年、春・冬の親子バスハイクや区民まつり、運動会などこの地域に住む皆さんが交流できる事業を数多く展開しています。
『早川町の自然体験をみんなで満喫しよう!』に参加された小中学生・保護者の方もそうでない方も、世代や町会、学校や学年をまたいで地域の温もりにあふれた繋がりを感じることのできる大崎第二地区のイベントにぜひ参加してみませんか。
お問い合わせ
大崎第二地域センター
電話:03-3492-2000
FAX:03-3492-2095