【品川第一地区】「いちご狩り&動物園」親子バスハイク2018実施報告

更新日:平成31年1月21日

 平成30年5月12日(土)に青少年対策品川第一地区委員会主催の「いちご狩り&動物園」親子バスハイク2018が実施されました。参加者は70名、引率した地区委員は16名でした。

 当日は晴天に恵まれ、外で自然を感じるには最適な1日となりました。

 新馬場駅北口を出発して、バスに揺られること約1時間。いちご狩りの会場である「二宮いちご園」に到着しました。練乳が入ったいちごのヘタ入れを受け取ってビニールハウスに入った子どもたちは、真っ赤に熟れたいちごを一生懸命探していました。たくさん集めてから食べる子、ひとつずつ食べていく子など、それぞれの楽しみ方でいちご狩りを満喫していました。
 
 また、いちご園のご厚意で冷凍いちごをいただき、初めて食べるカチコチに凍ったいちごは、「冷たくておいしい!」と大好評でした。

  

 いちご園を後にし、再びバスに乗って「よこはま動物園ズーラシア」へ移動します。

 「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げるよこはま動物園ズーラシア。 この「 ズーラシア(ZOORASIA)」という愛称は、動物園(ZOO)と広大な自然をイメージしたユーラシア(EURASIA)の合成語で、市民公募で選ばれたそうです。
 ズーラシアに到着するとまず、お昼ご飯のお弁当を班ごとに食べました。小学生以下の子どもたちは、ズーラシアでしか食べることの出来ない、おにぎりや鶏のから揚げが入った「オカピ弁当」を、口いっぱいに頬張って、おいしそうに食べていました。

  

 お弁当タイムが終わると、その名の通り広い園内を班ごとに分かれて見学しました。オカピなどの希少な動物や、スマトラトラの迫力を間近で見たり、ワシや大型インコが目の前を飛ぶ参加型のバードショーを体験して、子どもたちは大興奮!!時間内に出来るだけ多くの動物を見て周ろうとする班や、見たい動物を決めてゆっくり見て周る班など、事前に班ごとに話し合い、集団行動を学びながら、動物園を見学して周りました。
 
 親子で自然や動物とふれあい、またひとつ新しい体験が出来た1日となりました。

  



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