【品川第一地区】親子de体験学習ツアーinお台場 実施報告

更新日:平成31年2月8日

  平成31年1月26日(土)に青少年対策品川第一地区委員会主催の「親子de体験学習ツアーinお台場」が実施されました。残念ながら体調不良等で欠席される参加者が10名おり、当日の参加者は61名、引率した地区委員は21名でした。
 
 今回の「親子de体験学習ツアーinお台場」は、近いけれどなかなか行く機会が少ない「お台場」にある施設(日本科学未来館、パナソニックセンター東京、そなエリア東京)を巡り、「親子」で「体験しながら学習」してもらうというのが目的です。

 当日は晴天に恵まれましたが、風が強く、寒い一日となりました。
 参加者は東京テレポート駅に集合し、1つ目の訪問先である「日本科学未来館」まで遊歩道を歩いて向かいます。途中で見つけたガンダム像の前で、班ごとに写真をパチリ!

  

 日本科学未来館は、展示をはじめ、実験教室やトークイベントなど多彩なメニューを通し、日々の素朴な疑問から最新テクノロジー、地球環境、宇宙の探求、生命の不思議まで、さまざまなスケールで現在進行形の科学技術を体験できる施設です。1時間程しかない滞在時間ではまだまだ見学し足りない様子でしたが、難しいことをお勉強したからでしょうか、みんなお腹が空いてきたみたいです。

  

 お昼はホテルサンルート有明で、ビュッフェ形式の昼食を食べました。ローストビーフやローストポークが食べ放題!!午後の体験学習に備えて、みんなお腹いっぱい食べました。食べ過ぎて眠くならないように注意が必要ですね!

  

 昼食後は、すぐ向かいにあるパナソニックセンター東京へ行きました。パナソニックセンターは、オリンピック・パラリンピックに関する展示や、理数の魅力と触れあうための体感型ミュージアム「リスーピア」などがあります。さあ、理数の原理・法則を楽しみながら学ぶことのできる日ごろの勉強とはひと味違った、「理数の不思議」発見の旅に出かけましょう!

   

 最後に、そなエリア東京へ向かいました。
もし、大きな地震が実際に起きたら、国や自治体などの支援体制が十分に整うまで、自力で生き残らなければなりません。その目安は3日間、72時間と言われています。そなエリア東京では、その72時間を生き抜くために、マグニチュード7.3、最大震度7の首都直下地震の発災から避難までを体験し、タブレット端末を使ったクイズに答えながら生き抜く知恵を学ぶ「東京直下72hTOUR」という防災体験学習ツアーを実施しています。地震の被害を再現した駅前の商店街や住宅地のジオラマを移動して、タブレット端末でクイズに答えて学習していきます。

   

 一日を通して、様々なことを体験したり、学んだりしていただきました。家族で地球のことや宇宙のこと、オリンピック・パラリンピックや防災について、話し合うキッカケにしていただけたら幸いです。参加されたみなさま、ありがとうございました。

 
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