平成31年1月12日（土）、13日（日）に青少年対策品川第一地区委員会・品川第二地区委員会主催の「たこづくり教室」「親子たこあげ大会」が実施されました。

たこあげ大会前日の12日、第一区民集会所でたこづくり教室が開催されました。たこあげ大会の参加者のうち、30名の小学生が、和紙と竹ひごを使ってシンプルなたこを作成しました。
子どもたちは、地区委員の作り方の解説を聞き、ボンドや、はさみを巧みに使い、作業を進めました。終盤では、親子で協力してたこに絵を描き、世界にひとつしかない素晴らしいたこが完成しました。
「たこあげ大会で作ったたこをはやくあげたい！」「来年も参加したい！」というたくさんの感想を頂きました。

　　　　


翌日、13日、東京電力品川火力発電所内広場において、親子たこあげ大会を開催しました。残念ながら、体調不良等で欠席者がでてしまい、当日参加者はボランティアとして来てくれた八潮高校の生徒さんを含め、140名、引率した地区委員は33名でした。
　　　　

当日は日差しが暖かく、絶好のたこあげ日和。抜けるような青空のもと、たこあげ大会が始まりました。
　たこを受け取ると同時に、広場の各地に散らばり、たこをあげはじめました。最初はうまくあがらなくても、親子で協力してあげているうちに、コツをつかんできたのか、どんどん高くあがりました。親子で空高くあがったたこを指さし、楽しそうに会話している様子も見受けられました。

その他にもジェット風船や羽根つき、こま回しなどの昔ながらの遊びを体験。また、希望者は発電所見学に出かけ、火力発電所の仕組みや働く人たちの様子を見学しました。

　　　　

　帰りのバスの中では、子どもたちにお菓子の詰め合わせが配られ、嬉しそうな笑顔を浮かべていました。

　参加された皆様、ありがとうございました。